佐世保花商組合:前組合長に対し告訴状!

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金額は数千万円以上か!
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佐世保市などの生花店で作る佐世保花商組合で組合員の積立金など数千万円規模の使途不明金があるとして、組合が警察に告訴状を提出した。
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佐世保花商組合の組合員らによると2023年6月、佐世保の花市場を運営する佐世保青果から組合が納める花の購入代金約4,900万円が長期にわたり払われていないと通知があり発覚。その後、市場との未払い問題は解決したが、内部調査したところ組合が管理していた積立金などが不明となっていた。
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組合には30数人が加盟。前組合長は約10年前に就任し、6年ほど前から会計も担当していた。複数の関係者によると、各花屋が市場から購入した代金については、組合が集金し、市場へ納める仕組みになっていた。
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未払い問題を調べる過程で、保証金などが無くなっていることも判明。関係者によると約10年前には数千万円あったとみられる。同組合は前組合長に未払いや保証金について説明を求めているが、経緯など全容は明らかになっていない。
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組合では当時、会計を担当していた組合長に説明を求めましたが納得できる回答がないとして9月、前組合長に対する告訴状を佐世保警察署に提出した。
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未確認組合費は数千万円規模にのぼると見られており、前組合長は問題については弁護士に一任している。前組合長は9月、組合の総会で除名処分を受けている。
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前組合長は取材に対し、未払いが発生したことは認めている。保証金などについては「(自分が)会計を引き継いだ際には、ほとんど残っていなかった」などと主張。「元々お金がないのに取りようがない」と話している。
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