政治家・首長の嘘:秋田県知事すぐばれた!

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何が好きで豪雨に向かってゴルフとは!
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嘘が上手と下手の差は・いい慣れてるかどうか!
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秋田県が記録的大雨に遭った際、宮城県にゴルフに出掛けていた佐竹敬久知事は7月26日、臨時の記者会見を開き、県の水沢聡・産業労働部長と彅作博・観光文化スポーツ部長が同行していたと明らかにした。知事はこれまで「県庁OBら友人と出かけた」としており、虚偽の説明をしたことになる。
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佐竹知事の説明によると、22日午前7時ごろ、知事公舎前に知事と部長2人、県OBの計7人が集まり、車2台に分乗して1泊2日の予定で宮城県内のゴルフ場へ向かった。ゴルフは佐竹知事が呼びかけたもので、一行は同日夕から飲酒した。翌23日早朝に車で県庁に向かったが、交通渋滞で午前11時の大雨に関する関係機関との連絡会議に間に合わず、到着は終了後の午後1時ごろだった。
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大雨にもかかわらず佐竹知事がゴルフに向かったのは「昨年来、ほとんど休みがなく自分の時間が欲しかった」としている。佐竹知事と部長2人の携帯電話には、22日から豪雨被害の状況と避難指示や勧告に関するメールが頻繁に入っていた。佐竹知事は「その段階で(帰るという)行動に移らなかったのは私のミス。軽率で深く悔いている。県民の信頼を損ない心からおわびする」と謝罪した。
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2部長の同行を明らかにしなかった点については「ある意味、嘘をついた。かばったととらえられても仕方がない」と認め、今後の自身の責任の取り方については「慎重に考えたい」と話した。
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佐竹知事が口先誤魔化しの釈明は、、、、
私用のゴルフと飲食のため県外に出かけていて、記録的な豪雨に襲われた秋田県の連絡会議に出席できなかった佐竹敬久知事が24日、釈明会見を開いた。
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佐竹知事によると22日の早朝、自家用車で友人らと秋田市を出発。交代で車を運転し宮城県大崎市に向かった。雨が降っているのは認識していたが「秋田市内は朝の段階で、それほどひどくはなかったので油断した」のだという。
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週末のため、県外に出ることは幹部らに伝えていなかったといい、同日午前10時半から午後4時までゴルフを楽しんだ。その最中、知事の携帯電話に、県庁から豪雨の被害状況を知らせる連絡が頻繁に入っていたが、「大量のメールが入るのできちんと見ていなかった」。その後、佐竹知事は会食し酒を飲んだ。
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豪雨被害の深刻さに気づいたのは午後6時40分ごろ。ただ死傷者などの被害はなく、災害本部が立ち上がっていなかったこともあり、「酒を飲んでいたので運転できず、翌朝に帰ろうと考えた」と同7時頃まで飲酒を続けた。
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翌23日は午前3時に起き、同5時頃に県庁幹部と連絡を取り、対策会議を午前11時に招集するよう指示。同6時に大崎市を自家用車で出て「9時半か10時に(県庁に)着くと思った」が、豪雨被害の大きかった秋田県大仙市周辺で、通行止めなどによる渋滞に巻き込まれた。県庁到着は会議終了後の午後1時過ぎになった。
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秋田に戻る途中、秋田新幹線も通るJR奥羽本線の峰吉川~羽後境駅間で、線路脇の土砂が崩落した現場を道路上から目撃。知事は「事後の視察はいつもしているが、こういう状況はなかった」と、発生現場を目の当たりにできたことを強調した。
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ただ豪雨被害が十分に想定できた22日早朝から県外へ出て、避難指示や避難勧告が多くの地域に出されていたにも関わらず、ゴルフを続けていたことは危機感が欠けていたといわれても仕方がない。佐竹知事は「自分で招集した会議に出られなかったのは判断が甘かった。深く反省している」としている。
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秋田県内で大雨が降り始めた7月22日、佐竹敬久知事が宮城県大崎市で友人とゴルフをした後に飲酒したため、県内に戻れなかったことが24日、分かった。当時、県内の一部地域に出された避難勧告の情報は携帯メールで配信されたが、見落としていた。

佐竹知事は同日、報道陣に「飲酒を控えれば22日に戻れた。判断が甘かった」と語った。
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知事の虚偽説明によると、22日早朝に友人3人と私用車で秋田市を出発。大崎市のゴルフ場で午後4時ごろまでプレーした。その後の飲食中にインターネットで由利本荘市の芋川が氾濫したことを知った。県からの連絡はなかった。
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23日早朝、県の関係機関を集めた連絡会議を開くよう担当者に指示。午前6時ごろ現地を出たが、土砂崩れに伴う渋滞で大仙市内に約3時間足止めされた。秋田市に着いたのは午後1時すぎで、午前11時から約1時間開かれた連絡会議に間に合わなかった。
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知事が私用で県外に外出していたことは庁内で共有されず、県は当初、知事の欠席を「出張のため」と説明していた。
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