能勢ダイオキシン:大阪のブローカーは何屋さん!

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関西環境建設・環境保全Cに持ち込んだブローカー!
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HP上では大阪中央区に2つの住所!
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謄本上では芦屋市に!
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今世間では環境保全センターにある豊能郡環境施設組合から出たダイオキシン汚染の廃棄物が何時・豊能町の何処へ運び込むかにばかり注目されているが、組合役員と大阪のブローカーが組んだ芝居に加担した新生興産、プロともあろうがダイオキシン入りのドラム缶163本を持ち込まれ、攪拌機でセメント・ベントナイトを混ぜ固化した上で環境保全センターへ運んだ中間処理・関西環境建設は、そのブローカーからどのように説明されたのだろうか。
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ここで業界筋として疑問があるのだがと聞き合わせがきている。
関西環境建設が固化した契約主は「豊能郡環境施設組合」とであるなら、ドラム缶の中身はダイオキシン類の混入した焼却灰であると承知のはず。それなら一般廃棄物であり、産廃に化けさせるのは違法行為だ。
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もちろん組合も違法だし、中間処理場も違法だ。組合ー環境建設ー保全センターの間の契約書がきちんと出来上がっているのか、肝心なところは今もって明らかにされていない。
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関西環境建設が固化したのは、セメントやベントナイトを塗しただけであり、本当にダイオキシンがどれだけ軽減されたのかも不明だ。
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金はとったが契約には参加していないと思われるブローカー。㈱環境テクノロジー、この会社は業務の中で、ダイオキシン無害化事業をPRしているが、実際にプラントを持っているのかは定かでない。
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ホームページ上では、トップページには大阪市中央区東高麗橋、本文の中の会社概要には中央区船場中央と出ているが、謄本上では兵庫県芦屋市山手町にあり、移転する前は大阪市中央区農人橋2丁目にあった。代表者は井上保泱氏で変更はない。
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以下に現在謄本を掲載する。
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移転前の閉鎖謄本は以下の通り。
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