JA新土浦協同病院:5区画買った業者はダミー!②

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裏に鎮座するのは茨城厚生連の理事長と専務理事!
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前回掲載した「おおつ野メディカルマネジメント㈱」の住所にはもう1社不動産会社がある。「㈱つくばパブリック」役員はメディカルもパブリックも同じ役員だ。旧サイトウ㈱の社長斉藤とみさんは両社の役員に就任している。
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旧サイトウ㈱ 閉鎖謄本
.16.02.18 saitou-heisa-tohon

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この際、メンバーは重要ではない。重要なのは、「おおつ野メディカルマネジメント㈱」社長・斉藤忠氏は、茨城厚生連の出身者であるという事だ。
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おおつ野5丁目 公図
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斉藤社長が、日本調剤、今川薬局、南山堂薬局、山口薬局と親しい訳ではない。新病院門前薬局については、20社以上が申し込んでいたが、上記に加えてセンター薬局を加えた5社が選ばれた。
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選定基準は定かでないが、裏取引の条件がありそれに同意した会社が選ばれたことは間違いない。単なる買い取り転売にするなら、「㈱つくばパブリック」の名義にし各薬局会社へ売却すればよいのだ。JFE商事から2200万円程度で買ったのだから、3000万以上で売れば済むのだ。
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前もって区画を買い上げ、出店希望者を募り、決めた薬局が土地賃貸契約をし、今後最低20年間は契約をするのだ。これら一連の仕掛けと実行を可能にしたのが、JA茨城県厚生連の高橋恵一理事長と菊地功専務の指示である。ということは、利益も自動的に懐にという筋書きである。
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つづく
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