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その後の調べで増収賄事件に発展し再逮捕!
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小林から1000万円を受け取り200万円を町長に渡した!
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山梨県市川三郷町が発注する公共工事をめぐり、業者に指名競争入札の情報を漏らしたなどとして、県警捜査2課などは9月17日、官製談合防止法違反の疑いで、同町長の久保真一容疑者(82)、同町議秋山詔樹(76)、設計事務所経営小林一(72)の3人を逮捕した。この記事は、「山梨・市川三郷町長ら:官製談合で3人・逮捕!」。http://kyoto-seikei.com/21-0919-n1.htm
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山梨県市川三郷町が発注した公共施設の設計業務を巡り、前町長の久保真一被告(82)と元町議の秋山詔樹被告(76)らが官製談合防止法違反容疑で逮捕、起訴された事件で、県警捜査2課などは20月27日、特定の設計事務所に受注させる見返りに現金200万円を受け取ったとして、久保前町長を加重収賄容疑で再逮捕した。また秋山元町議についても、設計事務所側から見返りとして1000万円を受け取ったとしてあっせん収賄容疑で再逮捕。秋山元町議が受け取った現金の一部が久保前町長に渡ったとみられ、官製談合事件は贈収賄事件に発展した。
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県警によると、久保前町長は再逮捕容疑を認め「不正な契約の謝礼として賄賂を受け取った。今後の選挙に使えるとの下心。町長の立場を利用して賄賂を受け取り、町長失格です」などと供述。秋山元町議も「町長に不正な行為をしてもらいたい旨を口利きし、謝礼として1000万円をもらった。町民、職員に申し訳ない」などと話し、容疑を認めているという。
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久保容疑者の再逮捕容疑は、2016~17年、2件の設計業務を小林一被告(同罪で起訴)が経営する設計事務所が受注できるよう談合させた謝礼として、17年6~7月ごろ、談合を仲介した秋山容疑者から現金200万円を受け取った疑い。秋山容疑者は談合仲介の見返りに、小林被告から17年6月、現金1000万円を受領した疑い。
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