富山・立山町の土木業者:廃棄物処理法違反で書類送検!

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4月の県議選に出馬し落選!
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産業廃棄物を違法に捨てたとして、立山町の土木建設会社とその役員が書類送検されたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
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廃棄物処理法違反の疑いで4日書類送検されたのは、立山町の土木建設会社「グランアーク」と、代表取締役を務める立山町道源寺の講神幸彦役員(72)です。講神役員は、2023年4月の県議選に中新川郡選挙区から立候補し、落選しました。
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「立山町のこちらのエリアに産業廃棄物が不法投棄されていた疑いがあります。近くには住宅もあり、付近住民からは町に『悪臭がする』と、苦情も寄せられていたということです」。町が2022年8月に調査し、木材や畳などの産廃物が捨てられているのを確認。22年10月、町は上市警察署に刑事告発していました。
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講神役員は、産業廃棄物処理業の許可を得ていないのに、2022年1月ごろから10月ごろまでの間に、解体工事で出た産業廃棄物を町内の資材置き場など4か所に不法投棄した疑い。容疑者は、県議選に立候補する意向を示した2023年1月、町の刑事告発に対して行政による平等の原則違反や権利乱用問題が発生していると主張していた。
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立山町は、2020年に地元住民から苦情が寄せられたため、調査や指導を行ってきましたが、改善されないことから2022年10月、警察に刑事告発。
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講神役員は7月5日、取材に対して…
「警察の立ち合いで綺麗に片づけて、中間処理場業者に持って行った」。産業廃棄物を敷地に積み上げたりしたけど、不法投棄ではない「うちは仮置きで。薪の機械あるでしょ、薪をつくろうとしているわけ」といい、「仮置きという認識で不法投棄にはあたらない」と否認していル。
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