福岡市・市営住宅現場:鋼矢板積込み中・鋼材落下!

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シートパイルの下敷き・作業員が死亡!
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3月2日午前11時前、福岡市博多区の市営住宅建設現場で、クレーンでつり上げていた長さ5mほどの鉄製の資材(鋼矢板)が落下し、下敷きとなった作業員の男性が死亡した。
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クレーンでつり上げていた鋼矢板は長さおよそ5m、幅50cmほどの鉄製の資材6~7本が落下した。
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トラックの荷台に乗って作業していた30代とみられる男性が下敷きとなり、作業員は病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。
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警察によると、男性はクレーンでつり上げた資材をトラックに積むための補助をしていたという。
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事故当時、現場には複数の作業員がいたというが、荷台に上がって鋼矢板(シートパイル)の荷受けをしていたのだろうが、クレーンなどの吊り荷の下で作業をすることは厳に慎まなければならないのは常識であり、吊り荷が安定するよう両端にロープをかけ、クレーンで下ろしながら積み上げていく。
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鋼矢板はシートパールとも呼ばれ、下水道やビル建築の隣接地の掘削場所が崩れないよう保護する。
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掘削作業や埋め戻し作業が終わったなら、鋼矢板を抜き、リース先に返却する。今回の事故は、返却の作業でトレーラーに積み込んでいる最中の事故。
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警察は安全管理に問題が無かったか調べている。
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