キョウラク:7600万円脱税疑いで告発・大阪国税局!

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2年間で2億2000万円余りの所得隠し!
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関西でビルや工場の解体工事で売り上げを伸ばしていた京都市の会社が、外注費の架空計上などで計約7600万円を脱税したとして、大阪国税局が解体工事会社「キョウラク」(京都市)と同社の織田鉄也会長(50)を法人税法違反などの疑いで京都地検に告発していた。重加算税を含む追徴税額は約9700万円とみられる。
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関係者によると、同社は複数の取引先に虚偽の請求書を作らせ、架空の外注費などを計上。
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関係者によると、このキョウラクは、関西で老朽化したビルや工場などの大型の建物の解体工事を請け負い売り上げを伸ばしていた。
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大阪国税局の税務調査で、複数の下請け業者にうその請求書を作らせて架空の外注費を計上し、会社の利益を少なく見せかけていたことがわかったという。
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大阪国税局は2020年9月までの2年間に2億2000万円余りの所得を隠し、法人税などおよそ7600万円を脱税したとして、会社と織田会長を京都地方検察庁に告発した。
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脱税で得たカネは会長の個人名義の銀行口座などに保管していたということだ。
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