東京外環道・調布市の陥没事故:2月月25日から工事再開へ!

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調布市の再開時期は決まってない!
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東京・調布市の住宅街で陥没が起きた問題を受けて見合わせていた「東京外環道」のトンネル工事について、NEXCO東日本は2月25日以降に再開すると発表しました。
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再発防止策の住民説明会が終わり、現場作業の準備が整ったとして、まず東京都練馬区で着手する。陥没が起きた東京都調布市の再開時期は決まっていない。
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「東京外環道」は、東京郊外の地下に計画されている全長およそ16㎞の高速道路で、おととし、東京・調布市の住宅街でトンネル工事が原因で道路が陥没してから工事が凍結されている。この工事について、NEXCO東日本は「関係機関との調整や作業の準備が整った」として、2月25日以降、トンネル工事を再開すると発表した。
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NEXCO東日本によると、工事を最初に再開するのは練馬区内の大泉JCT側からのトンネル工事のみで、NEXCOが所有している土地の地下部分、およそ700mに限定するという。住宅街などの地下でトンネル工事を行う際は、あらためて周辺住民に対し説明の場を設けるという。
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