西井政一氏:関連会社役員・一斉辞任!

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世間ではコンプライアンス問題と言い!
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体調不良とも言うが!
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新淀生コンの役員辞任の前に、
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㈱泉北ニシイ、 PDF 19.11.18 n1-nishii
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㈱西井商店境臨海生コン、 PDF 19.11.18 n2-sakai
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臨海運輸㈱、  PDF 19.11.18 n3-unyu            の役員も辞任している。
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連帯の武建一委員長などと労組を立ち上げて以来の仲間であり、同時代の仲間たちも建前は連帯の一員から離れ、それぞれ生コン業界で一方の旗頭として生きてきた。
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良くも悪くも、彼らは連帯とは切れておらず、あるときはセメントメーカーのため、あるときは自分の利得のため、あるときは連帯労組のために動いてきた。
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そのような彼らの動きを横目で見ながら、連帯の武委員長をバックボーンとして利用してきた連中は、今では鳴りを潜め、時機到来を狙っている。各種裁判も、1審は来年には判決が下り、武容疑者や湯川容疑者は控訴するのか、判決に従うのかは分からぬが、その成り行きを息を潜めて眺めている人間もいる。
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京都も生コン連合会は発足したが「開店休業」状態である事は事実。

この11月に入り、新たな動きが出ているようだ。京都には京都生コン協組、洛南生コン協組、京都中央コンクリート協組、京都南生コン協組があるが、某組合に個別加盟の動きが出ている。
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この動きは、京都も他府県と同じように広域連合への足がかりなのであろうか。この動きは、連帯再浮上を願う一部生コン製造工場に取っては気がかりなことであり、環境整備委員会を経営していた責任者にとっては身の振り方を考える時期に来たという事でもある。
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この責任者に対し、業界工場経営者は是とするか否とするかである。盟友とも言える奈良中央組合の辞任した理事長も、某工場の役員として再出発しているようだ。
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なぜこのような記事を書くのかというのは、連帯労組から続々と脱退していると良く聞くが、一部には、架空脱退だという話も出ている。世間では連帯幹部に北風が吹いていると見る向きもあるが、武・湯川両被告の保釈を巡って連帯側は「正当な組合活動を犯罪者にしている」と宣伝する。
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朝日新聞までもが、連帯の一党一派である「大阪府豊中市の木村真市議や弁護士ら」の抗議声明を取り上げるに至り、武委員長復帰待望論者は意を強くしたであろう一面はある。新聞という公器を使って、連帯労組やシンパに時機到来を伝えた感がある。
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まさに反社勢力や左翼運動者が行う、地下に潜った同士に檄を飛ばしたようなものである。このような報道がなされると、中途半端な組合員は身の振り方さえ決断しかねるのだ。一面では、それが狙いという面も否定できない。
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西井政一氏の辞任は、交通事故を起こしたことが原因とも言われ、本人も事故後遺症でとも囁かれているが、未確認である。
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生コン業界も、これからの1年、いろんな意味で地殻変動が起こるのは間違いない。企業は選択を間違えると浮沈に関わる事態となりそうだ。
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