連帯のアソシエ会館に入居団体:連帯とは別だと言うが!

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影響下にあるのに・その言葉は詭弁だ!
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家賃・駐車場・会議室代が月額100万円ほど!
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近畿生コンクリート圧送協同組合は、連帯とは違う。別組織だ。連帯の大口資金源であるかのような記事は、事実に反するというクレームがきた。
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確かに法人格が別だから、別物だというのは事実であるが、縁も所縁もないのかと問うなら、連帯の息のかかった組織である。と、圧送協の事を知っている人なら誰でもいう。
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本紙は、同協同組合は一貫して連帯肝いりの組織だと書いている。違う点は、法人格が違う点だけである。
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なぜ、連帯の肝いりかというなら、発足時点から、武建一連帯委員長の影響下にあるからだ。以下に、近圧協組の発足記念式典(2008年5月12日号)の記事がある。
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発足式典記事


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この協同組合の所在地は、武建一委員長が社長を務める㈱協同会館・アソシエの2階が事務所であり、その協同組合の中に近畿圧送経営者会が事務所がある。近畿生コン圧送協組の会員がこの近畿圧送経営者会の会員となることになり、圧送協組と近畿経営者会は表裏一体のものである。圧送協組は法人であるが経営者会は任意団体であり法人ではない。そして、協組会費以外の経営者会の会費や賦課金、各種経費、㈱アソシエに払う家賃や福利厚生基金などは個々の組合企業が経営者会へ収めることになっている。
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近畿圧送協組の住所


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近畿圧送経営者会の住所


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経営者会の会則(1ページのみ)


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㈱協同会館・アソシエの建物謄本


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㈱協同会館・アソシエ 会社謄本


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これらの資料を、バラバラで見ても、理解することはできても納得する部分がない。しかし、最低資料を並べてみると、一目瞭然である。
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徳川幕府を例にとるなら、武建一は家康であり、協同会館アソシエは駿府であり、川口本部は江戸城のようなもの。他府県各地区の協同組合には川口本部から指導監督者を送り込み、年貢を取り立て、おひざ元の大阪の協組の事務所は武委員長の目が届く協同会館アソシエに置き、譜代の企業が責任者をつとめ、それぞれの組合には本部中執委員がお目付け役として座る。
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完全コントロール性のもと、組織も資金も連帯本部・武建一のコントロール下に置かれているのことが良くわかる。協同会館アソシエに各種協同組合の事務所を置くことで、家賃も駐車場使用料も会議室使用料も専従労組の人件費も経費ともども集金できるという抜け目のなさである。
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まさに錬金術の見本のようなものだ。
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