漂流していた炎上タンカー:午後6時・爆発し沈没!

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3人死亡・他の乗組員全員が絶望!
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漏れた油は現在も燃え続けている!
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現場で石油の流出が発生!
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1月6日に東シナ海で中国の貨物船と衝突し炎上して漂流していたイランのタンカーが15日午後6時前、爆発し沈没した。中国当局の船が消火と救助活動を行っていたがイラン政府は32人の乗組員全員が死亡した可能性が高いとしている。
タンカーから漏れた油は現在も燃え続けている。海洋環境に与える影響を考え引き続き監視を続ける必要があるとしている。
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イランの海運会社のタンカーは、東シナ海の海上で貨物船と衝突し、炎上。タンカーは鹿児島県の奄美大島の西、日本の排他的経済水域で漂流、中国や日本などの船舶が消火活動などにあたっていた。第10管区海上保安本部によると15日爆発があり、タンカーは午後6時前に沈没した。
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タンカーには乗組員32人が乗っていたが、これまでに3人の遺体が見つかっている。残りの乗組員の生存は絶望的と見られている。
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衝突事故から1週間が経過した同日、タンカーは1度爆発し、炎を噴き出した後で沈んだという。
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タンカーはパナマ船籍で、イランの国営企業が運航していた。6日午後8時ごろに香港船籍の貨物船と衝突し、タンカーに乗っていたイラン人30人、バングラデシュ人2人の乗組員が行方不明になっている。貨物船に乗務していた中国人21人は、全員救出された。
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中国主導の下、複数の国が行方不明者の救出活動に参加。イランは海軍の特殊部隊が高速艇での救出を試みたが、爆発による高熱のためタンカーに近づくことができなかった。
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14日の時点で3人の遺体が回収された。イランの捜索隊の報道官は、貨物船の乗組員や救出作業に当たった隊員らの証言から、タンカーの乗組員は事故後の早い段階で爆発や有毒ガスのために死亡した公算が大きいとの見解を示した。
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タンカーは石油13万6000トンを運んでいた。中国国営新華社通信は14日、現場で石油の流出が発生していると報じた。
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