奥村組土木興業㈱:損害賠償請求事件・原告の陳述!

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揉め事を自分から頼み・支払いも約束し!
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払った金は30%・あとは知らぬ顔の半兵衛!
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<証拠書類の目次>


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<板谷金太郎の陳述書>
平成13年8月頃、中部国際空港の工事関連で、五代目山口組渡辺芳則組長より、篠田氏(神戸市湾岸開発㈱)を紹介され、奥村組土木興業㈱が弘道会より迷惑行為を受けているので、篠田氏や奥村組土木興業の力になるよう言われ、後日、篠田氏から奥村組土木興業の松岡役員を紹介され、詳細について説明を受けた。続きは写真版を。

奥村組土木興業㈱松岡秀昌役員がどんな約束をしたのか。板谷氏は、平成18年~平成22年までの5年刑務所に入っていた。
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陳述内容


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<神戸市湾岸・篠田栄太郎の陳述書>
奥村組土木興業・松岡専務と知り合ったのは平成の初めころ。神戸市湾岸開発は神戸空港の埋立に係わっており、工事は大林組を筆頭に4社構成の7JVだったが神戸市湾岸は7JV全部と取引していた。松岡専務は篠田社長に接触し、奥村組土木も埋め立て工事の下請けに入りたいと言ってきたのが始まり。
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7JVの筆頭ゼネコンに引き合わせ、すべてのJVから砂利運搬の仕事を受注できた。このように神戸空港と関与が出来たことで、中部国際空港にも営業をかけて仕事を受注したようだが、その間のことは知らなかった。神戸空港は五代目山口組本家がすべてを仕切り、中部国際空港は弘道会が仕切っており、挨拶なしでは資材も手に入らない状況だった。
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そのような中、弘道会の高山清氏から篠田社長に電話があり、奥村組土木興業という会社を知っていますかという聞き合わせ、奥村組土木興業が弘道会を通さずに受注したということで、どんな会社なのか調べているという。篠田は、事前に奥土から聞いていないし、相談も受けていないので、高山氏に「知りません」と答えた。その数日後、奥土の下請け会社の社長宅に銃弾が撃ち込まれた。
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銃弾が撃ち込まれた直後、奥土の松岡専務が「篠田さんに会いたい」と連絡があり、会いました。
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支払いの内容が具体的に出た。この工事で奥村組土木興業は受注額80億円、生コンプラン代3億円だった。
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以降の内容は、写真版で。 PDF版は17.03.16 kintaro-all
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陳述内容