豊洲新市場:建物下の汚染土壌・盛土せず!

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小池百合子都知事・騒いでいるが!
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何が問題なのか・分かっているのか!
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お騒がせ知事こと小池百合子。誰の入れ知恵か知らないが、東京都が説明していた「『全てが盛り土がされている』というのは、現状において正しくないということで、ここで訂正したい」と表明。都のこれまでの説明に問題があったという認識を示した。聞いていて、建物の下が空間地となっているのかと思ったが、説明を聞いているうち、地下ピットなどの構造物があるという。
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2008年に発がん性物質のベンゼンが環境基準の最大4万3000倍の数値で検出していたため、都が約850億円をかけて汚染土壌をとり除き、その上に盛り土をするなどの対策をしていた。地表の土を2m削り、その上に4.5mの土を盛るというものだった。
都によると、該当の箇所はいずれもコンクリート壁で囲まれているという。都幹部は「安全性に問題はないと思うが、これまでの説明と違う状態だったことは事実。設計などの経緯を確認している」と話す。
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建物を建てる位置の部分まで埋めることで、建築時にはその部分を新たに掘り下げることになり、掘削除去後に新しい土で埋め戻さないことは多々ある。建築時期が近い時などは空間地として置いておく。
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今回も手間省きで当該地区は埋立てなかったはずである。知事に入知恵をつけたのは誰なのか知らないが、知事は工法のことも知らず確認もせず、素人考えでマスコミを呼びパフォーマンスを披露したのであろうが、手抜き工事ではないことは確かだ。小池知事の発想は、針小棒大、事を大きくし都民の関心を引き付け、小池流の裁きにかけようという事だろう。
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素人都民や素人記者を相手に騒いで見せても、この様なイチャモンで「あれは担当部局から説明させる」と逃げるのだろうか。小池知事のパフォーマンスとよく似ているのが、民進党の党首選に出ている蓮舫議員。民主党が政権を取った時代の事業仕分けで各事業で役人を叱り飛ばす第1激はインパクトがあったが、結論は何であったのか。
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16-09-10-renho
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向こう受けは大変良いが、打ち上げ花火の「たまや~」と同じ一瞬の華やかさ。小池知事、就任1か月で自民党都政と小池都政の違いを都民に見せようと張り切っているが、、、。世の中、やせ馬の先走りとはよく言う。4年と言う任期の長丁場、足元を固めず思い立ったことに息も付かせず手を付けていると、必ず落とし穴にはまる。
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都の何かを勉強せず、行き当たりばったりのパフォーマンスでは、また無駄な税金を追加投入することになると思うのだが、、、。
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