能勢ダイオキシン:真の主役は誰だ!

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田中町長か大阪の業者か!
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豊能郡環境施設組合の、ダイオキシンを含んだ焼却灰が西へ東へと迂路付いていたが、一廃を勝手解釈で産廃に化けさせた発案者は誰なのか、今のところ「名乗った者」はいない。
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茨城の研究施設(日本環境保全㈱)で実験用として能勢のダイオキシン焼却灰を溶融炉で分解したというTV報道もあったが、本当に処理したのか否か、誰も確かめていない。
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新聞報道でも、謎解きをせず「曖昧模糊」のままで、謎であるとしているが、ほぼ役者も出そろっているのに、なぜか「運送業者の名前」がどこからも出てこないのは変だ。
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本紙の調査では、和歌山のM運送であると、、、。ただ、2015年8月、ダイオキシン焼却灰を中国道、山陽道を使い九州大牟田市(三池精練)まで往復、一廃として無害化処理を依頼したが、産廃ではないかと指摘され断わられたので消防倉庫へもって帰ってきたという。本当に九州まで運んだのかは疑わしい。
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3月末の処理期限を控え、田中龍一・豊能町長の窮余の一策が「勝手解釈」を招いたのか、大阪の環境T社が「産廃に化け」させれば利益が転がり込むと仕掛けたのか、魑魅魍魎の世界は誰が主役なのか、、、。
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