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スポーツ棟と交流棟整備!
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滋賀県彦根市は、市民体育センター整備事業の建設工事について、国庫補助の交付決定後に入札公告する。最短で8月ごろを見込んでおり、開札後、議会での承認を経て2019年内に契約したい考えだ。21年度中の完成と22年度当初の開設を予定している。
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同工事は19年度早期に入札公告し、6月の入札、9月議会での承認後契約を目指していたが、2月議会で当初予算が否決され、骨格予算となったため、予定を変更していた。
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6月議会で、一部内容を見直した当初予算案を上程。市民体育センターの整備事業費として29億2243万円を計上。21年度までの債務負担行為として42億0488万1000円を設定している。
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同センターは、18年3月末で閉館した旧センター(松原町)に代わる新たな体育拠点施設として整備する。「気軽に立ち寄れる・市民交流のきっかけとなる交流ストリート」をコンセプトに設定。市民交流機能を併設し、スポーツから文化活動まで垣間見え、関心を誘発する、新たな交流拠点づくりを図る。
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規模はRC・S造3階建て2棟、総延べ1万3087㎡。スポーツ棟(延べ11万543㎡)とまちなか交流棟(同2545㎡)の2棟で構成する。両施設の2階を共有スペース(喫茶コーナー)でつなぐ計画だ。
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スポーツ棟にはメインアリーナやサブアリーナ、2752席のメインアリーナ観客席、弓道場、ダンス室などを配置する。まちなか交流棟には席数644席(可動含む)の多目的ホール、図書・学習ラウンジ、交流ラウンジなどを設ける。
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設計業務は石本建築事務所が担当。
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建設地は同市小泉町字福満640ほかの約3万5000㎡。
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