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連合会の野川会長の宝ヶ池にも!
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井辻副会長の洛北にも!
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朝日分会の組合員が色を消して地下へ潜り始めた。生き残りと復活をかけ、潜る先は京都生コン4協組の加盟社だと、指摘する声が聞こえてくる。
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現に、連合会会長、副会長の生コン会社では京都タカラ運輸を傭車したり、トーカイコンクリートでは釈放された連帯労組員を生コン車の運転手として雇用するなどしている。
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京都府警は、洛南生コン協組の理事長や専務が逮捕されて以来、6月21日には久貝理事の自宅、新京都生コン、京宝、宝ヶ池分会、京都タカラ運輸、西京運輸、27日には京都協組にも家宅捜索が入り、7月5日には連帯労組(大阪)にも家宅捜索を行ってきた。
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洛南協組はトップ2名が逮捕されても、今の所、逮捕者に対しどのような処置を下すか決めかねている。今後、起訴されたなら方法は考えるだろうが、辞任要求も解任も判断は保留のようだ。このような優柔不断は、見方を変えれば「人材不足」の組合ということだろう。
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一連の家宅捜索から見えてくることは、京都協組の理事の逮捕が近いということだろう。
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連帯の連合会方式のモデルケースであった和歌山県は崩壊し、大阪兵庫と同じように広域化が計られ、連帯ユニオン色は一層されたかに見える。奈良県も連帯一掃が完了したようだ。滋賀県は一連の逮捕で、連帯組織の復活は絶望だ。連帯が、生き残りをかけれるのは如何に京都の生コン会社に連隊色を隠し潜り込むかである。
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京都生コン界で無傷なのは京都協組の理事だけだ。果たして、このまま逃げ切れるだろうか。
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