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備前市の前の市長が、在任中に市の公印を不正に使ったとして、8月20日、岡山地方検察庁に書類送検されていた。
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書類送検されたのは、備前市の吉村武司前市長。警察によると吉村前市長は、市長在任中の2025年4月、住民訴訟の原告の請求を全面的に認める申立書に、正規の手続きを経ずに公印を押印して、岡山地方裁判所に提出させた疑い。
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この住民訴訟は、市の新庁舎の発注工事を巡り談合の疑いがあったにも関わらず、適切な対応が行われなかったとして、4億円余りの損害賠償を田原隆雄元市長に求めていたことに端を発している。住民訴訟は一審、二審とも棄却され、住民側は最高裁に上告
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備前警察署は2026年4月、田原元市長から告発状を受理。その後の捜査で吉村前市長の容疑を特定し、8月20日、岡山地方検察庁に書類送検した。警察は任意捜査のため吉村前市長の認否を明らかにしないとしている。
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