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周辺が一時停電！
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11月4日正午頃、岡山市北区桑田町の建設工事現場で、クレーン車のアーム部分が折れ曲がって電線に倒れかかる事故が発生した。
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クレーン車の撤去など復旧作業を行ったために付近の道路は約4時間40分にわたって通行止めとなった。
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この影響で付近の道路が通行止めになったほか、周辺の約1800戸が一時停電しました。
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けが人や付近の建物への被害はなかった。岡山県警岡山中央署などが、事故原因を調べている。
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現場はJR岡山駅の南約500ｍの市中心部。工事関係者によると、マンションの立体駐車場を建設していたという。近くに住む40歳代の女性は「こんな事故が身近で起きて驚いた。でも、建物に被害がなくてよかった」と話していた。
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工事関係者によると、クレーン車はマンション建設工事に伴う立体駐車場の組み立て作業に従事。車両の移動中にアームの関節部が何らかの原因で折れ曲がったという。
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近くで交通整理をしていた女性警備員（55）は「バキバキバキとすごい音が響き、植え込みの木が折れた。もし自分が近くにいたらと思うとぞっとする」と話した。
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