相馬市・相双五城信用組合:職員が295万円着服!

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「懲戒解雇」借金返済などに流用!
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相双五城信用組合(相馬市)の男性職員(28)が顧客の定期積金の掛け金計295万円を着服、流用していたことが6月13日、分かった。男性は1月12日付で懲戒解雇処分となった。同信組は男性が全額を弁済したため刑事告訴しない方針。
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同信組によると、男性は2016(平成28)年9月~17年12月にかけ、担当する顧客から集金した掛け金を延べ104回にわたり納入せず、着服した。借入金の返済や携帯電話料金の支払い、遊興費などに流用していたという。
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2017年12月11日、男性が担当する顧客が集金を受けたにもかかわらず、入金案内の通知が届いたことから発覚した。男性は着服金などを使い月末に穴埋めを繰り返していたとみられ、発覚時は38万5000円が未納だった。同信組は昨年12月20日までに被害額を顧客に全額弁済した。
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