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旭化成建材(東京)岩国工場跡地を活用!
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パナソニックエナジー(大阪府守口市)から材料を調達!
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マツダが電気自動車(EV)用電池の工場を山口県岩国市内に新設することが1月2日、分かった。建材メーカーの旭化成建材(東京)の岩国工場跡地を活用し、2027年度の稼働を目指す。
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パナソニックホールディングス傘下のパナソニックエナジー(大阪府守口市)から材料を調達し、電池に組み立てる。20年代後半に計画するEVの本格的な生産に向けた重要拠点になる。
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工場跡地は約19万㎡。国道188号に近い工業団地にあり、工場は23年9月末まで稼働していた。関係者によると、マツダは土地を所有する旭化成(東京)と売買に関する契約を既に結んだという。本社宇品(広島市南区)防府(防府市)両工場のおおむね中間にあり、輸送面でも適地と判断したとみられる。
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マツダが国内に工場を新設するのは、1992年に操業を始めた防府第2工場以来となる。従業員は数百人規模になる見通し。
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2025.1.6 ニュースリリース
【マツダ、山口県岩国市に車載用円筒形リチウムイオン電池の
モジュール・パック工場を建設】
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マツダ株式会社(以下、マツダ)は、車載用円筒形リチウムイオン電池のモジュール・パック工場を山口県岩国市に新設することを発表しました。
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新工場では、パナソニック エナジー株式会社(円筒形リチウムイオン電池セル)のモジュール化とパック化を行います。2027年度の工場稼働開始を目指しており、完成した電池パックは、マツダの国内車両工場にて、マツダ初のEV専用プラットフォームを採用するバッテリーEVに搭載予定です。生産能力は年間10GWhを予定しております。
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マツダは、2030経営方針のもと、地球温暖化抑制という社会的課題の解決に貢献すべく、お客さまのニーズや規制の変化に応じたさまざまな技術的選択肢を用意する、マルチソリューション戦略にもとづき、電動化技術への準備を着実に進めています。電動車の重要部品の1つである電池においては、パナソニック エナジーと2023年5月に車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に向けた合意書を締結し、2024年9月に本協業に関わる電池の生産増強および技術開発に関して、経済産業省より「蓄電池に係る安定供給確保計画」として認定されました。
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本計画にもとづき、新工場でモジュール・パック化した電池を活用し、デザインや利便性、航続距離などを高いレベルで実現させたマツダらしいバッテリーEVをお客さまにお届けします。また、本工場を通じて、地域の雇用や経済発展にも貢献していきます。
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マツダは、2030年に向け、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」をお届けしていくことを目指してまいります。
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