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1月に建物解体工を公告!
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落札業者の下請けは同札業者!
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地元挨拶回りは寝屋川の産廃業者K社が案内!
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守口市教育委員会は、東小学校・大久保小学校統合校の建設予定地にある現大久保小学校校舎について、2016年1月に解体工事の入札公告を行い、15年度2月議会の承認案件として上程。
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解体工事設計は2016年6月から10月に行い、16年4月から16年7月に大久保小学校校舎の解体工事を進める。建設工事は16年7月から18年3月の予定で、18年4月の供用開始を目指している。工事費は解体、本体、外構の各工事などを含めて約40億円を見込む。
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解体工事の入札は、2016年2月2日に行われ、29社が応札し最低制限価格の1億9188万円(同札16社)で大勝建設㈱が落札し、同札で応札した丸翔建設㈱が下請けに入った。
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なぜ3か月も前の入札を書きだしたかと言うのは、枚方市尊延寺にある㈱京星(再生砂、再生砂利、再生生コン、RCの製造販売)が管理型廃棄物のあみ下を受けているという情報が以前から寄せられ、調査をしていた。
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アミ下の営業をしているのが奈良市のK栄であり、愛知県犬山市にある業者からも㈱京星に入っている。大阪周辺はF社がK栄を経由し、㈱京星に入れており、全体的扱い数量も大きくなる一方だ。
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この㈱京星は、寝屋川市にある㈱カンサイ(汚染土処理、再生生コン販売、土木工事、解体工事など)の関連企業でもある。平成5年に、現在のカンサイの前身である関西エクセレンス商事㈱を㈱京星、㈱和幸、㈱協和の協力を得て設立した。因縁浅からぬ会社なのである。
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この㈱カンサイが、近隣の挨拶で丸翔の部長が元請け大勝建設の名刺を持ち、近隣生コンにあいさつに行っているのである。これら関連する業者の一連の動きは、解体工事とガラ処分・再生、廃棄物最後のあみ下の処理を含め、㈱カンサイの関連会社が下請けを構成するように見える。
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現在施工中であるが、これから先、どのようなことが行われるのか注目していく。
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<守口市・大久保小学校 解体工事入札結果>