高梁川の川辺橋・自転車道:橋脚が傾き路面に亀裂!

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岡山県倉敷市と総社市を結ぶ橋!
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自転車・歩行者用の橋が通行止め!
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岡山県備中県民局は5月8日、高梁川に架かる自転車・歩行者専用の川辺橋(総社市清音上中島―倉敷市真備町川辺)の橋脚が傾き、路面に亀裂が入るなどしたため、橋を通行止めにしたと明らかにした。7日の大雨が影響した可能性もあるとみて原因を調べているが、復旧の見通しは立っていない。
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同県民局によると、川辺橋は全長455.5m、幅5.8mで1931年度に完成し約92年経っている。17本ある橋脚のうち、真備町地区側から2本目が何らかの原因で上流方向に沈み込むように傾いており、周囲の橋桁や路面が最大1mずれ、亀裂が複数確認された。
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8日午前10時50分ごろ、近隣住民の通報で発覚。安全確保のため、午後3時半から通行止めとした。
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通行止めになっているのは、高梁川に架かる自転車・歩行者専用の「川辺橋」です。倉敷市真備町川辺と総社市清音上中島を結んでいる。
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「白線を見てもらって分かるように、ぐにゃりと曲がっていて橋も大きく傾いてしまっています」橋脚が傾き、路面には亀裂が入っています。
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復旧の見通しは立っておらず、県民局は当面の間、近くの「新川辺橋」を通るよう呼び掛けています。
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「新川辺橋」は路肩が狭いため、誘導員をつけるほか、今後、自転車や歩行者が通るスペースを確保するということです。
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