HEROZ㈱:AI技術活用:プラント設計段階で遅延リスクを検知!

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東洋エンジニアリング㈱との共同開発!
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設計の際に行われる施工性検討はエンジニアの経験知に依存しており、工事中に発生しないとハザードが起こりやすい設計か網羅的に判断ができていない状態にありました。AI for Uを使用することで、設計の施工性検討時に工事中に起こり得るハザードを検知し、事前に設計に織り込むことでハザードの未然防止が可能となります。
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「AI for U」が対象とするのは、掘削を伴う地下工事。
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東洋エンジニアリングは2019年7月にDXoT推進部を設置し、DXoT(Digital Transformationof TOYO)というビジョンを推進ルことで、2025年までに生産性を6倍(2019年度比)にすることを目標にしています。
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地下構造物が集中している場所では、工程表の上では同じ時期に施工する予定でも、同時並行だと想定以上に時間がかかる場合がある。
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深い地下構造物の場合には、掘削範囲が想定よりも大きく・長期間になったり、施工 後の埋め戻しに想定より時間がかかったりすることもあります。
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「AI for U」があれば、現在の設計で施工リスクのある場所が自動的にわかるので、事前に設計を修正して施工時の問題を解決することが出来る。
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