京都競馬場:施設全体の整備工事!

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整備工事期間・2020年2月から2024年3月!
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グランドスワン、ビッグスワンのスタンドにパドックやスタンド周辺の施設、厩舎、馬場を含めた施設全体が生まれ変わる。
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吉田正義理事は「グランドスワンは昭和55年(80年)に竣工(しゅんこう)ということで全面的に改築したい。ビッグスワンは平成11年(99年)なので、こちらは改修をしていきたい」と話した(各施設の新名称は未定)。名物だった丸形のパドックは楕円(だえん)形に変更。1周が140メートルになる。リニューアル後は雨に濡れずに各馬の状態をチェックできるようになる。直線を歩く時の歩様をより見てもらいたいという思いが、形状変更につながった。
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馬場も芝、ダートコースの路盤を改修。また、馬場入退路を含めた地下馬道やパトロールタワー、馬場付帯設備(馬場散水、ハロンタイムなど)にも手が加えられる。コースの線形(レイアウト)に変更はなく、伝統の3コーナーの下り坂は新時代に引き継がれることになった。また、厩舎地区や装鞍所、競走馬診療所や検体採取所など競馬開催で使われる施設も併せて改築される。
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整備工事はスタンド工区(大林組)、馬場工区(清水建設・日本道路JV)、厩舎工区(安藤ハザマ・内田組JV)が担当。
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本文記事は
http://kyoto-seikei.com/21-1227-n1.htm