政府を攻めていればコロナは消滅するのか?

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コロナが拡大するのは人の接触数!
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自覚があるか無いかは個々の問題!
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2020年度第3次補正予算案は1月26日の衆院本会議で、与党と日本維新の会などの賛成多数で可決され、参院に送付された。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う追加経済対策が盛り込まれており、予算総額は15兆4271億円。
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菅首相は26日の衆院予算委で、新型コロナの感染者が病院搬送中に死亡する例が相次いでいることを受け、「(行政の)責任者として大変申し訳ない。必要な医療を提供する体制ができていないことに国民が不安を感じている」と陳謝した
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国民の自覚が感じられない外出自粛。緊急事態宣言が2月7日に期限を迎えるが、感染数に多少の減少を見えているが、根本的対策が功を奏しているとは言えない。
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感染数が減っていっても、変異株のクラスター発生が目に付き始めた。暖かくなればコロナ勢力は衰えるとタカをくくっている気配が見えるが、衰える保証はない。
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コロナウイルスは接触感染だということを忘れているのではないだろうか。蔓延するかしないかは、個々人の自覚であり、政府を非難する話ではない。緊急事態宣言とは、人のためではない、自分や家族の感染予防のためにあるのだ。
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野党第一党の立憲民主党福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は27日の会見で、2月7日を期限に11都府県に発出している新型コロナウイルス緊急事態宣言の期間延長について「宣言を解除する状況になく、延長はやむなしだと思う」と述べた。まさに他人事の話だ。野党も積極的に外出自粛の重要性を国民に話しかけるべきだろう。
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政府、与党内で期間延長は不可避との見方が強まりつつあることを踏まえ「次に延長するならどういう見通しで延長するのか。明確に政府に説明いただきたい」と注文を付けた。
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これ以上蔓延が続くなら、出歩くときは「マスクをし、手袋をし、唾を飛ばして話すな」とでも規則を作ればよい。
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