連帯・ユニオン:武・湯川容疑者2名 再逮捕!

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解決金名目で1億5千万円・恐喝容疑!
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生コンクリート運送会社の解散をめぐり、解決金と称して現金1億5千万円を脅し取ったとして、京都府警は9月4日、恐喝容疑で生コン業界の労働者でつくる「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」(関生支部)のトップにあたる執行委員長、武建一被告(77)と副執行委員長、湯川裕司被告(46)=いずれも恐喝未遂罪などで公判中=を再逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。
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2人の再逮捕容疑は平成25年3月ごろ、生コン運送会社・ベストライナー(京都市南区)が解散する際、在籍していた関生支部の組合員7人の退職金を支払う必要があるなどと因縁を付け、解決金を要求。
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協同組合理事らが従わなかったため26年3月と6月、京都生コンクリート協同組合に加盟する生コン会社に組合員らを押しかけさせて出荷を妨害し、同年8月に1億5千万円を脅し取ったとしている。
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京都市南区の京都生コンクリート協同組合の男性理事(69)に対し、協同組合が設立に関わった運送会社を解雇された社員7人の処遇に言い掛かりをつけ、退職金名目で協同組合から脅し取った疑い。
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この生コン輸送会社が所在していた敷地は、湯川容疑者の盟友であることは誰でも承知。この土地は、マンション業者が購入したわけだが、初めから終わりまで「京都生コン協組の理事が主導し、退職金名目で払う段取りまでしていたが、今回も連帯の役員でありながら、逮捕から免れている。」
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このベストライナーが保有していた生コン車は、廃業するのに合わせ京都生コン協組の加盟社に買わせていた。本来なら、退職金など払う必要がないし、会社や車両置き場を借り直し移転すれば済むこと。それをせずに、解散の補償金、従業員の退職金名目で受け取った金は、何処に分散されたのか、重要な役割をした盟友は無傷だ。
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今後、これらの税金などの追求が所轄税務署からあるだろうし、上納されたのか、途中で消えたのか、未納税金の追加徴収も出てくるだろう。
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現に、京都環境整備委員会の不明朗な金の税金が、管轄税務署から追徴されているように聞き及ぶ。逮捕されず無傷であっても、無申告に対する追徴金が今後発生する。逮捕とは別の、注目事件に発展しそうだ。
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