2007年から続く連帯逮捕:過去6回の逮捕!

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不当弾圧と毎回いうが!
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連帯には非がないのか!
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連帯が7月に滋賀県警により逮捕が始まり、8月28日には武委員長・湯川副委員長が逮捕され、10月には大阪府警によって16人が逮捕され、延べ23人の逮捕となっている。
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滋賀県警では、11月には新たな事件で逮捕が予測されるが、あと幾つの事件が起き上がるのか、、、。京都府警では、最近の家宅捜索の先を見ていると、連帯に対する直接説の容疑なのか、マネーロンダリングなのか、横領なのか、新京都生コンには2度も捜索が行われたことは、小さな事件では無いような臭いがする。
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事件を起こすことで、組織が拡大してゆく歩みは、言葉を変えると反社団体が組織拡大を図っていったのと同義語の様な気がする。弱者のために体を張ったら逮捕されたという論法に聞こえるが、事実はそうであったのだろうか。事件の発端は2007年当時も、2018年の滋賀県警の事件も、同じであるだろう。
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労働組合だから、自分らの行動は弱者を守り、弱者の代弁者であり、弱者の不当労働行為への行動であるという。このようなトラブル労組は、JRの革マル系労組しかない。建設業界に於ける左派を標榜する労働運動であるが、建設業界にとっては迷惑この上ない労働組合である。
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建設業界は、スーパーゼネコンを除くと中小企業・零細業者が業界の8割以上を占める。荒っぽい業界に見えるが、連帯労組のような過激な集団に対する対抗策は持ち合わせていないというのが現状だ。
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抵抗力もなく、対抗策を持ち合わせていない建設業界が、今後、どのような対峙をすべきかが、滋賀県警の逮捕の一連の動きであろうし、参考にもなると思う。
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連帯が、不当逮捕とか、大弾圧とか冠を付けた、逮捕事件が存在する。
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羅列してみると
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2007年1月22日 第1・第2次
大谷生コン事件・旭光コンクリート事件(併合)
強要未遂及び威力業務妨害
武建一 ほか4名
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2006年8月24日 第3次
政治資金規正法違反事件
武建一 他1名と2団体
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2007年2月19日 第4次
贈賄事件 拘留中に看守に100万円
武建一
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2007年5月8日(逮捕)第5次
2009年7月1日 大阪高裁有罪判決
斉藤建材事件
傷害 窃盗
湯川裕司 他3名
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2011年5月11日(逮捕)第6次
2011年12月1日 大阪地裁有罪判決
関西宇部事件
威力業務妨害
高英男 ほか12名
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ここからは、滋賀県警、大阪府警の逮捕となる。
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2018年7月18日・逮捕 滋賀県警
生コン受注 恐喝未遂1
朝夷健治 ほか3名
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2018年8月9日
生コン受注 恐喝未遂2
奥宗寿 ほか2名
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2018年8月28日
生コン受注 恐喝未遂3
武建一 他2名
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2018年9月18日・逮捕 大阪府警
SS出荷妨害 威力業務妨害
七牟禮時夫 ほか15名
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つづく