中国商務省:離職が深刻化・採用や監督に問題!

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離職は深刻だ!
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中国商務省で、低賃金などを理由とする離職が「深刻」になっている。中国共産党の機関紙、人民日報系の環球時報が8月7日夜、報じた。
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中国は米国との間での貿易摩擦が激化しており、報復関税の応酬へと発展。両国とも妥協姿勢を見せていない。
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記事によると、中国共産党の汚職監視機関である中央規律検査委員会(CCDI)による調査で、商務省の採用や人材確保における問題が発覚。日常的な監督体制は「不十分」であり、離職は深刻だという。
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CCDIは他の政府機関や国有企業8社に対し、広く調査を行っている。
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環球時報は、米中貿易問題とのかかわりについては触れず。商務省職員による「われわれは常に待機しており、時間外労働も多い」とのコメントを引用した。
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