豊洲市場・追加対策工事:9件工事の4件中止!

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応募者1者未満で!
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都は2018年6月までに追加対策工事を実施し、専門家会議の検証などを終えた上で早ければ来秋に移転する構想を描いており、都は再募集の手続きを急ぐ。
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追加対策工事費などを盛り込んだ予算案が今月5日の都議会臨時会で可決。都は9月19日、

▽建物の地下空洞の底へのコンクリート敷設

▽地下での換気設備導入

▽地下水管理システムの機能強化

-など9件の入札の募集を開始したが、コンクリート敷設と換気導入の一部の4件で手続きを中止してやり直すことになった。
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8月10日、都財務局は、豊洲市場への移転に向けた準備を早期に整えるとともに、築地の再開発に向けた検討を進めていくため、中央卸売市場会計8月補正予算(案)を編成した。
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<補正概要>
1) 専門家会議の提言に基づく追加対策工事 30億円(債務負担行為 11億円)
-地下ピット追加対策工事 13億円(債務負担行為 6億円)
-地下水管理システムの機能強化対策 16億円(債務負担行為 4億円)
-補助315号線連絡通路部の観測用人孔補修 0.5億円
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2) 開場に向けた移転準備に必要な経費 25億円
-引越作業の再構築 3億円
-造作工事・習熟訓練の本格化への対応 16億円
-車両入退場管理設備の稼働準備 1億円
-開催準備に伴う施設稼働の本格化 4億円
-豊洲市場の広報PR事業 1億円
-豊洲市場認可申請の準備 0.2億円
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3) 豊洲市場の使い勝手の向上に係る経費 0.1億円(債務負担行為 7億円)
-施設の使い勝手の向上に向けた工事(カーブミラー設置等)0.1億円
-5・6・7街区駐車場棟ほか便所整備工事(債務負担行為 7億円)
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4) 築地の再開発に向けた検討 0.2億円
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築地市場(東京都中央区)の移転先の豊洲市場(江東区)で実施する土壌汚染対策の追加工事の一部の入札手続きが中止になったこ。小池百合子知事の入札制度改革で大型工事の入札参加業者が1社・グループ以下の場合、手続きを中止してやり直すことになり、この規定に基づく中止だという。

都は来年6月までに追加対策工事を実施し、専門家会議の検証などを終えた上で早ければ来秋に移転する構想を描いており、都は再募集の手続きを急ぐ。

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5・6・7街区の地下ピットで、それぞれガス濃度の上昇を防ぐための床面対策工事と換気設備工事を実施する。いずれも22日まで希望申請を受け付けた後、10月30日に開札して施工者を決める。

地下ピットでは、底面防護として床面にコンクリートを打設するとともに、目地などをシーリングし、換気設備用の架台を設置する。

工事のボリュームは
5街区(青果棟など)がコンクリート工事約6500m3、シーリング約1万9000m、

6街区(水産仲卸売場棟、加工パッケージ棟)がコンクリート約7100m3、シーリング約2万8000m、
7街区(水産卸売場棟)がコンクリート約5000m3、シーリング約1万9000m。

床面と並行して地下ピット内に換気設備を追加する。
5街区に給気ファン6台・排気ファン2台、
6街区に給気ファン3台・排気ファン3台を設け、
7街区に換気設備を設置。
併せて自動制御設備や動力設備、動力幹線、受変電設備(配電盤改造)、中央監視制御設備などを整備する。
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