新党も目玉がなければ:百合子パンダに頼るしかない!

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若狭新党では勝てない!
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若狭本人の力量はゼロ!
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自民も野党も衆議院解散でどたばた走り回っている。28日の臨時国会冒頭に解散を宣する安倍総理以外は、準備怠り「何処も体制が整っていない」のが現状だ。
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特に今選挙で落選しそうな議員は、浮足立ち「当選できるなら」若狭新党(まだできていない)と考え方が一致するので新党に加わるという言葉が出ている。
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看板もメニューもない、味も分からない「新店舗の開店」に並び始めている心理は何か。新党の中心となるはずの若狭議員。料理長なのに、メニューも作れないし、仕入れ先もない。店のオーナーは任せているというが、裏から口を出している。ま、確かにこの料理長では「店の前に並び始めあた客の嗜好を読み取れるほどの力量はない」し、この店のメイン量はこれだというものは「一院制」とお品書きに一品書いてある。それ以外はさっぱりわからない。
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小池ママも、今夏の都議選では「都民ファースト」を第1党にしたが、何をどうするのか、都民ファーストの議員すらヨタヨタしている。若狭ほか5人が参加する新党も現在のところ民進からのはぐれ者。若狭では細野豪志を御しきれるか心もとない。若狭も細野も持ち上げられることを好み、俺が俺がと目立ちたがるのはお互い様。新党が出来ても、運営では早晩分裂すること請け合いだ。これに加えて、渡辺喜美参院議員が栃木3区から新党候補として参戦するようだと、当選した後には分裂の危機が待っているようなもの。
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寄せ集め部隊が勝てる要素はどこにあるのか、選挙民から見れば、小池百合子は東京都知事であっても「都政を満足進めているのか、停滞させているのか」は日常を見ればわかる。都政も満足に運営できないものが、都政と国政の2足のわらじをこなせるかは疑問だ。不安を煽って物事を停滞させるのは上手だが、まとめあげることは何一つ実績がない。
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都知事選、都議選は「小池パンダ」が時流に乗ったが、国政はパンダに代わる人寄せが必要だ。今回の衆院選は、人寄せ・人たらしが全党においていない。かろうじて目につくのが、小池パンダだけである。中身も何も見えない新党に当落線上の議員が集まり始めた。豊臣と徳川の最後の決戦「大坂夏の陣」で浪人頼りの豊臣のように、いくら人数を集めても、単に当選したいから集まった議員たちが帰属意識を持って国政の当たれるわけがない。
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小池百合子が新党の顧問や相談役となっても、党首にならなければ「有権者の投票行動は鈍い」そうなると、都民や都民ファーストなど内部からも批判が起きてくる。
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若狭料理長と小池オーナー、開店早々、休業という事にならなければ良いのだが、、。今回の衆院選、どの政党が勝てる選挙をするのだろうか。
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