大津東部給食センター:締め切ったが何社応募した!

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漏れてくるのは東洋食品!
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BTO方式のPFIで入札公告が出されている大津市東部学校給食センターは、開札日が9月8日、入札参加資格申請書類の受付は5月26日に締め切られ、何社が 応募したのか公表されていないので推察するしかないが、給食センターの入札と言えば東洋食品の山本と言われるくらいの有名人が学校給食PFIで根を張っている。
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そのくらいだから、東京食品がゼネコン、設計事務所とグループを組んで応札することは間違いない。その場合は、東洋食品は食器はタニコーと組むので、AIHOや中西製作所、日調はどの調理業者と組むのだろうか。
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応募するには、調理業者が主となりグループを組むが、参加しそうな調理業者は
・シダックスフードサービス㈱
・フジ士産業㈱
・㈱日立アーバンサポート
・㈱メフォス
・㈱グリーンハウス
・日本ゼネラルフード㈱
・㈱魚国総本社
などあるが、建築物などを含め構造物、設備の費用を大多数建替える資金力が豊富な調理業者及び商社が参加しないと、無理が出てくる。かと言って、1グループのみの参かでは自治体がOKを出さない恐れがあり、過去の業界の応募状況を見ると2~3グループとなる。
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本命視される東洋食品Gと他は何処の調理業者であろうか。上記調理業者7社の中から1~2社が参加すると思われるのだが、これから2か月半の間に何かが分かるだろう。
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最近、ゼネコンの不祥事、事故で大手、中堅がマスコミを賑わしている。大津市東部給食センターも建設業者は、地元業者をグループの中に加える傾向が強い。昨日20日は、新名神で舗装工事を担当していた大成ロッテク・桑原組JVが資材積み下ろしで死亡事故を発生させた。桑原組の事であるから、どこかのグループに入って応札しているはずだ。東洋食品は、大手ゼネコン鹿島と組むことが多く、今回はどのようなスタイルなのか興味がある。
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9月8日開札までの期間、ゼネコンの人身事故と調理業者の中毒事故には注意してニュースを追いかけるつもりだ。
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