安慶田副知事:教員採用依頼疑惑で引責辞任!

.
教員試験合格依頼の報道で!
.
革新ぶっても・やはり旧体質利権人間!
.
.

.
沖縄県の安慶田副知事は県の教員採用試験をめぐって特定の受験者を合格させるよう教育委員会に働きかけたと一部で報道され、否定をしていたが、県政に混乱を招いた責任を取って1月23日、副知事の職を辞任した。
.

.
辺野古反対、裁判提訴の最中に翁長知事側の代理人として菅官房長官と交渉していた沖縄県の安慶田副知事、当時から「元保守の利権屋として噂されていた」沖縄県の中心人物が、遂に辞任した。ゆくゆくは翁長知事の後釜かと目されながら、言動にいまいち信頼が置けない部分もあったと聞く。
.
翁長雄志知事は23日、県庁で緊急の記者会見を開き、安慶田光男副知事の辞任を同日付で承認したことを明らかにした。平成27年に実施された公立学校教員採用試験で、特定の受験者を合格させるよう県教育委員会側に働き掛けた疑惑を受けた事実上の引責辞任。
.

.
安慶田氏は26年12月の翁長県政発足時から副知事を務めてきた翁長氏の側近で、政府と対立する米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に関する政府との交渉を担当してきた。
.
移設を巡る交渉への影響は不可避で、移設阻止を掲げる翁長氏の県政運営には大きな打撃となる。
.
元那覇市議会議長の安慶田氏は、普天間飛行場移設を巡る政府との作業部会で県側の代表を務め、杉田和博官房副長官らと交渉を重ねた。沖縄の基地問題で政府側を取り仕切る菅義偉官房長官と翁長氏との間の橋渡し役を担ってきた。
.
関係者によると、安慶田氏は、副知事室に県教委の職員らを呼び出したり、職員に電話をかけたりするなどし、複数の受験者について合格を働き掛けたとされる。
.

.

.

.

.

.
疑惑については否定したが「県政を混乱させた」と理由を説明した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設計画で、安慶田氏は安倍政権との交渉を担っており、翁長雄志知事にとって大きな打撃となる。後任を置くつもりはないようだが、置いても安慶田副知事のような利権絡みの人物が出たら、翁長知事自身の進退問題となる。
.