阪急電鉄:三宮駅ビル東館・大林組で施工!

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17年春着工!
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2.8万㎡の複合施設!
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阪急電鉄は、神戸線三宮駅ビル(神戸阪急ビル)東館の建て替え計画を明らかにした。商業・オフィス・ホテル機能を持つ延べ2万8500㎡の複合施設となる。設計は久米設計、施工は大林組が担当し、2016年夏に解体工事を開始。2017年春に本体工事に着手し、21年の完成を予定している。
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新施設はS一部SRC造地下3階地上29階建てで、高さは約120m。三宮駅北側に建設する。低層部は1995年の阪神・淡路大震災により被災し、解体するまで60年近くにわたって神戸のシンボルとして親しまれた旧神戸阪急ビルの外観イメージを継承し、アーチ型の窓と円筒型の立面を採用。新たな神戸のランドマークを目指す。
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地下2階~地上2階は駅コンコースと地下鉄駅連絡通路、商業施設となる。3階にも商業施設が入り、4~15階はオフィス、17~28階は阪急阪神ホテルズの宿泊主体型ホテル「remm(レム)」が入居する予定。最上階は展望フロアやレストランを配置し、港町・神戸の魅力ある景観を楽しむことができる空間を提供する。地下3階と地上16階は機械室となる。
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