長崎・西海町:汚泥投棄の首謀者は・山口兄弟!

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兄の残土捨て場を無理やり手に入れ!
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主は変われど・捨てているのは新日本総業!
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4月6日夜、本紙に投稿があった。内容は、JC-netに掲載されている記事についてである。記載記事のイニシャルについて、地元ではわかっても、他府県では良くわからないので、詳しく調べて欲しいというのである。
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題名:Y兄弟、カモの取り合いで暗躍のようである。・・・どうぞ~
投稿者=みのしまりんぺい
http://jijitsuushin.sankei-mrt.co.jp/(長崎時事通信社)
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産廃下記の(みのしまりんぺい)さんからの投稿は本誌の独断と裁量により一部イニシャルにしてますが、投稿記事は全て実名で記されている。また、一部の過激な 表現なども柔らかい表現にさせて頂きました。イニシャルや柔らかい表現を読者が勝手に想像するのは自由です、どうぞ~。
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2016年3月27日、JC-NETに掲載されていた「産業廃棄物処理法第16条(投棄禁止)」違反でガサ入れ!(長崎市)の汚泥の不法投棄の現場は長崎市西海町一本松(杉)地区である。
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そもそも、その現場の森林には五人の地権者がいた。五人の地権者の同意を得て、森林法などもクリアし、残土処分場の認可を県から取得したのはY(山口)運輸会長の T・Y(山口高保)会長であった。同氏と事業上のパートナーとして協力関係にあったのがS(新日本)総業の実質的オーナーのK氏が勝手に指示を出しどんどん汚泥を投棄するのでT・Y(山口高保)社 長は厳重注意したという。ところが、いつのまにかT・Y(山口高保)会長はこみやられてしまったのである。事業からの撤退を余儀なくされたT・Y(山口高保)社長は現場から重機類を全て引き上げた。
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大きく深い穴を掘ってさらに生の汚泥を埋め続けるのには大型のユンボ機が要る。ユンボ機をS総業に手配したのがNケン(ニシケン)というリース会社。その手引きをしたのがNケン(ニシケン)の役員S・H(林田純和)である。かつてS・H(林田純和)は名うての団子屋(談合屋)として名を馳せた人物である。S海建設(西海建設)営業部長時代には当時の高田県政をも揺るがす由々しき団子(談合)事件の解説者として暗躍していた。
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ミツバチが甘い香りのする花々を嗅ぎつけて寄っていくように、近年のS・H(林田純和)は残土処分場の計画や匂いを嗅ぎつけるとそこに羽を休める。関係者の懐深く入り込み甘い汁をチューチュー吸い出すのを日課としている。このS・H(林田純和)とタッグを組んだの が、何と、諸君、耳を疑うなかれ、T・Y(山口高保)会長の末弟S・Y(山口末夫)氏であった。Y(山口)兄弟の仲の悪さは知る人ぞ知るところ。
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もはや最悪と言っていい兄弟関係。弟のS・Y氏が利害に絡んで、いつも兄のT・Y(山口高保)を出し抜き、兄はホゾを噛む思いで弟S・Y(山口末夫)を呪い、何時いかなる方法で闇に葬ってやろうか、と思索しているのである。今回の一本杉地区汚泥不法投棄事件の裏では、Y(山口)兄弟の長年にわたる確執が見逃せない要因となっている。絡まった糸のように複雑化しているこの事件の真相を順を追っ て解きほぐしていくことにする。(続く)[ 2016年4月 6日 ]
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この記事の内容を読んで、県外の人にとって出てくる名前と関係が良くわからないので、調査の上で資料とも掲載してほしいというのが、投稿者の意向でありました。

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早速関連企業謄本や土地謄本を取得し、分かった分から掲載を始めました。
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長兄 ㈱山口運輸 監査役 山口高保 (次回掲載)
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次男 ㈱山口興業 社長  山口哲成 山口末夫 (2人代表制) (次回掲載)
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三男 ㈲九十九興産 社長 山口末夫 取締役 宅島壽雄 (次回掲載)
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関連 大石建設㈱ 社長  宅島壽雄 (宅島建設 社長)(後日掲載)

関連 新日本総業 社長  工藤成子 (会長 工藤豊)(今回掲載)
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ちなみに、旧山口運輸の一本杉土捨場は、現山口運輸の敷地から西方にあり、九十九興産は山口運輸の裏の方角にある。
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新日本総業が汚泥を捨てている山口運輸の一本杉土捨場は、現在でも所有者は個人所有者のままであり、所有権の移転はされていない。
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下記に、山口3兄弟の土砂捨て場の位置と捨て場のgoogle写真を掲載する。

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一本杉の拡大写真

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