中堅ゼネコン1:淺沼組、安藤・間、奥村組、熊谷組、鴻池組!

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【淺沼組】
2022年3月期の連結決算は、純利益は前期比9.4%減の37億4800万円となった。
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浅沼組は大阪に本社を置き、民間建築工事を主力とする中堅ゼネコン。新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響により一部工事案件の発注先送りなどが見られ、受注競争は厳しさを増してきている中、受注高は1365億6800万円となり、前連結会計年度比13.2%の増加となった。
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2022年3月期の売上高は前期比2.5%減の1354億7800万円、営業利益は同8.6%減の48億3500万円、経常利益は同8.6%減の49億400万円だった。

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【安藤・間】
2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比2.8%増の176億7100万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(168億6700万円)を上回った。
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安藤ハザマは2013年に、ともに1800年代の創業と歴史のある、準大手の旧ハザマと中堅の旧安藤建設が合併して誕生した準大手ゼネコン。

2022年3月期の売上高は前期比3.4%減の3402億9300万円、営業利益は同2.8%減の266億円、経常利益は同0.2%減の258億3800万円だった。

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【奥村組】
22年3月期の連結経常利益は前の期比5.2%減の140億円になり、23年3月期も前期比33.6%減の93億円に落ち込む見通し。今期の年間配当は前期比3円増の175円に増配する方針とした。
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直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比68.0%減の20.7億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.4%→3.0%に急悪化した。
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2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比21.9%増の125億4100万円となった。
奥村組は関西地方を地盤とする準大手ゼネコン。営業利益は、販売費及び一般管理費の増加により、経常利益は減少となったが、親会社株主に帰属する純利益は、投資有価証券売却益が増加した。売上高は、建築事業の増加等が影響した。売上総利益は、売上高が増加したことにより、1.1%増加した318億3700万円となった。
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2022年3月期の売上高は前期比9.9%増の2424億5800万円、営業利益は同1.8%減の126億4700万円、経常利益は同5.2%減の140億1200万円だった。

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【熊谷組】
22年3月期の連結経常利益は前の期比16.4%減の237億円になり、今期の年間配当は前期比10円増の130円に増配する方針とした。
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直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比13.9%減の78.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.5%→6.0%に悪化した。
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2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比11.6%減の158億5000万円となった。
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熊谷組はダムやトンネルなどの大型土木工事に強みをもつ準大手ゼネコン。前期に計上した偶発損失引当金繰入額12億円の反動減があったものの、経常利益の減少等により、前期に比べ20億円減の158億円となった。売上総利益の減少並びに販売費及び一般管理費の増加等により、前期に比べ53億円減の227億円となった。
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2022年3月期の売上高は前期比5.6%減の4252億1600万円、営業利益は同19%減の227億4300万円、経常利益は同16.4%減の237億3200万円だった。

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【鴻池組】
決算は2021年12月。

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