貴島病院跡地:適正に処理してる・廃棄物指導課!

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適正の意味を問うても答えず!
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八尾市の貴島病院跡地(1975年頃の廃棄物捨場だった)の建設廃材を処分し、新たに土を入れる形質変更工事が進んでいるが、埋まっている建設廃棄物の処分の仕方に、正規の方法が取られているのか読者からも疑問が呈されている。
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8月に入り、本紙で貴島病院跡地の整備工事は、土中埋設されているものは40年前の建設廃材の捨場であることは平成20年3月31日に大阪府指定番号30の「廃棄物が地下にある土地」として指定地域になっており、事前調査として本年1月に廃棄物状況を調査してあったはずである。その時の調査で、廃棄物中には有害物質も検出され、覆土層からは基準超過はなかったが、廃棄物層からは「鉛及びの祖化合物」が土壌含有量基準(150mg/kg)を超過し検出されている。その廃棄物層から出る油分等確認では「ノルマルヘキサン抽出物質」が基準値をはるかにオーバーし検出された。
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埋設されている建設廃棄物や土壌廃水の処分には、適法処理が要求され、闇処理は許されないだ。
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元請け大同産業は、周辺に何ら問題はない、府の指導を受け適切に処理をしている。場合によっては法的手段にも、、、。と語り、大阪府産業廃棄物指導課の担当者は、本紙の各種質問に対しても明快な解答出さず、電話ではお答えできない。それなら出かけて質問するがの問いに、来られても答えは同じと拒否。適正な指導をしており、近隣からも苦情は出ていない。と返答。現地は定期的に巡回しており問題はない。週1なのか、週2なのかと聞いても答えない。
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本紙は、適正処理とは、
・現場でスケルトンなどで分別しているのか
・その廃棄物は、安定型、管理型、中間処理場ね言っているのか
どのような指導なのか尋ねても、無言である。
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最終的には、情報公開するしかないなと質問すると、そうしてくださいと答える。
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読者より、現場が止まっていますと連絡があり、現場確認すると、重機はあっても人影もなく、廃棄物収運車も来ていない。その時の廃棄物の写真掲載するとともに、廃水施設の内容も写した。
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次回は、廃棄物は何処へ行っているのか、この件については「読者の投稿写真」もあわせて掲載する。
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