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どのようにして取材し報じているのか・腑に落ちない!
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中国では近年、空母の建造を急ピッチで行っており、19年12月17日には中国初の国産空母が就役したばかりだ。空母建造について関心を寄せる中国人は少なくないが、なかには「どうしても腑に落ちない」こともあるのだという。
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中国メディアの新浪は1月10日、公に公表した中国2隻目の空母の就役を公表したが、中国の空母建造時の様子や建造が行われているドックは「国家機密」であるはずなのに、なぜ日本の一部メディアは中国空母の写真を撮影し、報じることができたのかと疑問を投げかける記事を掲載した。
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記事はまず、中国空母が進水する前に、日本の一部メディアが空母の様子をとらえた写真を報じたと伝え、その写真は明らかに盗撮ではなく、比較的近い場所から撮影されたものだったと主張。中国の一部空母は遼寧省大連市にある造船所で建造されているとしながらも、「空母建造の様子は機密事項であり、造船所の周辺は携帯電話やカメラの所持が禁じられている」と指摘した。
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続けて、外国人である日本人が造船所付近で空母の写真を撮影しようとしても「できるものではない」と強調し、「そうなると可能性として残るのは、造船所内部の中国人が撮影した写真を日本側が入手したというものだ」と主張。
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そして、このような行為は「スパイ行為」にほかならないと批判し、もし、中国の空母建造の様子などの写真を金で他国に売っているような人がいるとすれば、「同じ中国人として恥と怒りを覚える」と主張した。
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