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2017年4月1日

双葉給食の破産:叩き合って利益が出る業務か!

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安けりゃいいというものではない!
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大阪府高槻市の給食調理会社が破産手続きに入りました。この会社ではもともと従業員への給与の未払いなどが発生していたが、今回の破産手続き開始に伴い宇治市の小学校で新学期から子どもたちに給食を提供できない。
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3月くらいが危ないんちゃうかなって予測はしていた。1年何か月も給料もらってないという人もたくさんいるみたい(従業員)。

高槻市に本社を置く「双葉給食」。大阪や京都で公立小学校の給食業務を請け負っていましたが、3億2000万円の負債を抱え、年度末の今週(3月27日)大阪地裁から破産手続きの開始決定を受けた。困ったのが、この会社に給食調理を発注していた京都府宇治市の小学校3校で新学期の給食(4月12日~)が提供できなくなる恐れがある。
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「急なことですので大変困惑しております。子どもたちに迷惑がかかることのないように、あらゆる手段を使って給食が提供できるように努力させていただきたい」(宇治市学校教育課 井上宜久課長)
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従業員も怒っている。双葉給食では従業員約200人に給与の未払いや遅延(約1億円)が発生していて、3月30日、破産管財人の弁護士による説明会が開かれた。弁護士によると、給食は競争入札で発注されるためもともと利益が出にくい仕事だという。そんな中、双葉給食は誤って赤字前提の仕事を受注してしまい、人件費が支払えなくなって従業員が次々と退職。給食を安定供給できず、学校との契約を切られていったことが破産につながったという。
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「ほんまに大変な中でやってきて今まで続けてきたのに、申し訳ないという言葉が一切なかった」(2年働く従業員)
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「納得いっていない人の方が多い。会社を経営する側から説明がほしい」(従業員)
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従業員説明会には社長の姿はなかったという。宇治市では新たな給食業者を選定するため、急遽補正予算を組み、議会で通過した。新年度を目前に急いで競争入札が行われることになる。
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清水建設と東洋アルミ:超撥水「アート型枠」実用化!

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発想はヨーグルトのフタ!!
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コンクリートの価値を向上する「アート型枠」の開発は、ヨーグルトのカップのフタがきっかけだった。清水建設の辻埜真人技術研究所建設基盤技術センター副主任研究員が、フタの裏側にヨーグルトが付着しないことに着目。思い付いたのがコンクリートを作る時に使う型枠での活用だ。コンクリートから型枠をきれいに剥がせれば、施工品質を高められる。
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フタを製造している東洋アルミニウム(大阪市中央区)は「ヨーグルト以外に展開したい」(西川浩之先端技術本部コアテクノロジーセンターディビジョナルR&D加工開発センター室長)と他分野への用途拡大を模索していた。
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フタには、ハスの葉が水をはじく機能を応用して開発した超撥水材料を塗工してあり、ヨーグルトが付着しない。両社の思惑が合致し、型枠の共同開発を始めた。
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だが互いにモノづくりへの考え方が違い戸惑った。清水建設は耐久性や複数回の使用を重視した。一方、東洋アルミは大量生産やクリーン対応は得意だが、建設現場は未知の世界だ。
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辻埜氏は「何度も現場に来てもらい、作業を見ていただいた」、西川氏は「思っていたより過酷な環境だった」と振り返る。
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開発したアート型枠は、耐久性を持たせるため表面を2度塗りし、2層構造とした。型枠表面に形成される凹凸が、水をはじく超撥水機能と光を乱反射する機能を発揮する。


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アート型枠で成型したコンクリートは、品質低下となる表面の気泡跡を低減し、色むらの抑制効果をもたらした。当初の目的だった型枠の剥がれやすさも実現した。


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アート型枠の採用実績は現在まで4件。コンクリートの美観の良さが売りだ。辻埜氏は「異業種連携で取り組めたのが一番の成果。将来は美観を持続させる技術を開発したい」と先を見据える。
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<技術プロフィル>
コンクリートの美観や施工性を高めるコンクリ用の型枠。水をはじくハスの葉の表面を模倣し、型枠表面に凹凸形状をつくり超撥水機能を付加した。コンクリから型枠がきれいにはがれ、コンクリ表面の気泡跡の低減や色むらの解消効果もある。生物の構造や機能などを模倣したバイオミメティクスの一つ。
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