ゼネコン:反社勢力に喰われるのが相場だが!

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反社勢力を手玉に取ったゼネコンがいた!
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その時のゼネコンの専務・今は副会長!
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世の中、反社会勢力が堅気や会社を食い物にし、建設業の受注に横やりを入れたり、受注後の仕事分配で妨害したりと、やりたい放題の悪行と新聞雑誌は事あるごとに書きたてるが、結構見えないところでは逆現象も起きている。
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通称暴排条例や暴対法などで警察の取り締まりも厳しく、組員も堅気の世界で生きる道を余儀なくされている。全国で営業展開しているゼネコンもそれぞれの営業先で、地元の反社勢力の妨害を受けることもあり、話をつけてもらうために自分たちの知っている反社勢力をたのみ無事工事を進めている業者もある。
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うまく話が付けば、それなりの始末料が動くわけだし、仲介の労も金がかかる。頼んだ方が約束のカネを払うのが当たり前なのだが、仲介の労に動いた本人が事件を起こし逮捕され、お勤め(刑務所)に行っている間に、払うべき裁き料の大半を払う側の関係者が食ってしまい、当の本人に渡さなかった。
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貰うべき本人がお勤めから帰り、集金に出かけた時効と言われ、代理集金をしながら騙された会社が裁判で訴えたが、本年1月下旬敗訴した。
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ゼネコンに頼まれて、反社勢力が別な反社勢力に話をつけた。裁き料は1億7500万円。契約書などというものは無い。代理集金人に一度は払われた5000万円、しかし、元請依頼人に2500万円を払い込んだ(お勤め人に払うとして)が、本人に渡っていなかったので、裁判を起こしたが「客観的証拠がない」し「原告も本人も長期間に渡り2500万円を逆払いすることに異議申し立てをしなかった」として敗訴した。
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元請とその関係者は、1億7500万円の裁き料を2500万円しか払っていないのだ。
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本件に関しては、某TV局も動いており、フリージャーナリストもゼネコンに取材するようだ。本紙は、裁判資料を入手しているので、ゼネコン問い合わせをする必要はない。どこよりも早く、入手した裁判資料約100枚を、全部公開する。
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食ったゼネコンは何処で、嵌められた反社は誰か、、、。
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つづく
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