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客の共済掛け金を44回に分けて!
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一部を親族の口座に!
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長野県のながの農協(本所・長野市)は6月20日までに、支所共済担当だった男性職員が、客の共済掛け金839万円余を着服していたとホームページで明らかにした。
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JAながのによりますと、2024年4月から2025年6月に発覚するまで、1年2か月にわたって不正な処理をしていた。
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同農協は「お客さまに多大なるご迷惑をおかけした」と謝罪のコメントを発表した。
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着服は11日に発覚。男性職員は2024年4月から1年2カ月の間、端末機を不正操作し、一部を親族の口座に振り込むといった手口で計44回着服を繰り返していた。契約者の数は66人で、流用した金額は4945万円余りにのぼります。
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同農協は、客の契約に「影響はない」とした上で、「厳粛に受け止め、二度と繰り返さないよう体制を整備する」としている。
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