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業者から事情聴取へ!
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秋田県大仙市にある県の施設の工事の入札で、「談合の可能性がある」という情報が寄せられたことから、秋田県が落札の決定を保留した。秋田県は今後、業者に事情を聴く方針。
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談合の可能性が指摘されているのは、県が管理する大仙市の「大曲処理センター」のコンクリートの壁をつくる工事。
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センターは、雄物川流域の下水道処理業務を担っていて、工事は7月27日に公告された。
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県によると、該当するのは仙北地域振興局管内の複数の業者で、情報は県などに匿名の封書で寄せられた。
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県は16日に開札したが、談合が指摘された業者が該当したため、落札の決定を保留し、調査を進めることを決めた。
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県は公正取引委員会に報告するとともに、秋田県警に情報を提供することにしている。
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工事の予定価格は1458万6000円だった。
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