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支援学校の建設現場・杭打ち機の転倒などで!
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5月から大分県内で工事現場での事故が相次いだことで、大分労働基準監督署などが他の現場で安全対策が適切に行われているか緊急点検をしています。
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6月8日午前、パトロールが行われたのは、高さ約25mの重機が稼働している大分市内の工事現場で、大分労働基準監督署と県土木事務所の職員が作業員に話を聞き、重機の転倒防止など安全対策が適切にされているかなどを見回った。
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この点検は、5月、別府市で建物の解体作業中に足場が崩れた事故や、6月、大分市の支援学校の建設現場で杭打ち機が転倒した事故を受け、緊急に行われた。
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大分労働基準監督署 池辺雅文署長
「クローラクレーンが転倒しないか、敷板をもれなく敷き詰めているか地盤の状態がどうなというのを確認しました」
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大分労働基準監督署は、6月中、重機が稼働している場所や足場が組まれている現場を重点的にパトロールし、再発防止を防ぎたいとしている。
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