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歩道に鉄パイプなど散乱!
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最近、建築関連の事故が多くなってきた。重機(クレーンやバックホウ)解体時における解体物の倒壊や足場の落下などである。従業者のケガは避けられないが、住民のケガ等が少ないことは幸いであるが、事故の原因は施工者の注意怠慢と技術の未熟さが挙げられる。
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5月26日昼前、大分県別府市の中心部にある解体工事中のビルで足場が倒壊しました。歩道上に鉄パイプなどが散乱したが、けが人はでなかった。
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「別府市のビルの解体現場です。歩道が覆われるようにビルの足場が倒壊していて現在、警察が交通整理を行っています」とニュースが流れた。足場が倒壊したのは別府市北浜のビルの解体工事現場。
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警察によりますと26日午前11時半ごろ「道路上にネットが倒れている」と110番通報があった。(目撃者)「近くに住んでましてガシャンという音がしたので来てみたらこういう風になっていた」
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足場に使う鉄パイプと防音ネットが縦約10m、幅7mほどに渡って散乱し、歩道と車道の一部をふさいだ。現場では当時、重機などを使って解体作業が行われていた。
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警察は工事関係者から話を聴き、足場が倒れた原因について調べている。
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