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7~8隻・基地から一度に姿消す!
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8月1日付の韓国紙「朝鮮日報」は、政府消息筋の話として、北朝鮮の主力潜水艦である「ロメオ級」を含む潜水艦7~8隻がここ1週間、日本海側の基地から一度に姿を消し、韓国海軍が哨戒活動を強化したと報じた。
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潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載した「新浦級」も比較的長期間航海した後、寄港したが、数隻は日本海で活動中という。
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米CNNテレビも7月31日、国防総省当局者の話として、北朝鮮の潜水艦が「非常にまれで、前例のない水準」で活動していると報じた。7月30日には、北朝鮮東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)・新浦にある造船所(潜水艦基地)で、SLBMの地上射出試験を行ったという。
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米軍は1日までに、北朝鮮の潜水艦について「極めて特異かつ前例のない水準」の活動を探知したほか、先月28日に実施された2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の翌々日に「射出実験」が行われた証拠を捉えた。米国防当局者がCNNに明かした。
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射出実験は、高圧蒸気を使ってミサイルを発射筒から空中に射出し、その後にエンジンを点火する「コールドローンチ方式」を調べるもの。この方式により、ミサイルを発射する潜水艦や潜水可能なバージ(はしけ)に対する損傷を防ぐ。
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同当局者によると、射出実験は先月30日、北朝鮮東部の新浦(シンポ)造船所において地上で実施された。北朝鮮が潜水艦発射能力の開発に不可欠なミサイル部品の試験を行うのは今月3回目で、今年に入ってからでは4回目だという。
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北朝鮮は先月28日、米国の主要都市を射程に収めるとみられるICBMを発射。これをめぐる懸念が高まっている。
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米情報機関は現在のところ、北朝鮮による潜水艦搭載ミサイルの開発は依然としてごく初期の段階にとどまっていると評価している。
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CNNは今月、北朝鮮がディーゼルエンジン駆動型のロメオ級潜水艦を派遣し、前例のない哨戒活動を行わせたと報道。また、ミサイルの模擬発射に使われるチューブの可能性があるものを潜水艦に搭載したとも伝えていた。
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