京都府立医大・診断書偽造:遠因は生コンの利権!

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久貝氏にもコンプライアンスの懸念が!
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知っている人は誰でも知っており、知らない人は何のことかさっぱり分からない。京都府立医大の吉川学長と高山総長の会食、吉村院長の腎臓移植とその1年後に出された収監逃れの診断書とされる原因で、京都府立医大に強制捜査が入ったが、ここまで来た最初のスタートは、京都生コン業界が利権の上納金を「元のさやに戻せ」という取り合いから、500万円の恐喝事件で高山総長の幹部が逮捕、つづいて高山総長にも逮捕状が出た。
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京都の建設権利やこれに絡む生コンは、会津小鉄会・高山徳太郎会長時代から続いており、親密な生コン組合は「京都生コン組合」であった。徳太郎会長が亡くなり、業界も重しが無くなり、会長の息子は名古屋弘道会の中に席を置いていたことから、業界利権が1本化せず分散し始めたことにも当初のような揉め事が起きる。
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これ以降の紛争事は、新聞、雑誌でもたくさん出ているのでそれらを読んで欲しい。ただ、利権がケリが付かないうちに、名古屋・神戸の分裂が起き上がり、それぞれ7代目が出来たわけだが、利権の掌握は完了していない。その中で、高山総長の収監問題が起き、府立医大や武田病院へ家宅捜索が入った。高山総長の収監のために、、、。
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府立医大学長は高山総長と会食をしていたとして、京都府側から学長解任が起こされたが、生コン業界でも「京都生コンクリート協同組合」の久貝博司幹部は、高山総長と飲食では何回も第三者から見られており、最近でも「コンプライアンスは大丈夫か」という声が上がっているのも事実だ。本人は、一緒にいることがステータスだと思っている節があるが、公共工事の仕事では、その行為が重要な事項になる。「京都生コン組合」は、上原商事、三谷生コン、京阪神商事など商社が窓口だ。その窓口が、久貝氏の別会社へりーべーとを払うなど緊密なれば、問題が発生しないのだろうか。
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久貝氏が奈良の生コンでも威圧業務に精を出しているという噂が絶えない。本紙からの要望です。久貝氏に関して、利権動きを耳にし、目にした方や業者の方は、本紙にご一報をお願い致します。久貝氏に言われて、ガセネタを送らないようご注意ください。本紙は、寄せられたネタは裏どりを致しますので、、。
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2009年の参考記事