経産省・情報漏えい対策:執務時間中・施錠へ!

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新聞社により扱い方が違う!
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経済産業省は2月27日から、東京・霞が関の庁舎内の執務室を日中も原則施錠する。従来は来訪者が1階で受け付けした後、訪問先の担当者の自席で面談することがあったが、今後は専用の面談室で応対する。世耕弘成経産相は21日の閣議後会見で「企業情報や通商交渉などの機微情報を扱っており、庁舎管理を強化する」と説明した。
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世耕氏は会見で、経産省が企業情報や通商交渉に関する機密事項を扱う役所だと強調。「経産相になってから省内の情報管理は徹底したほうがいいと問題意識を持った」と説明した。
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この方針、世耕氏の発案ではないと感じる。安倍首相のイエスマン的存在が、経産省内から流れ出る各種情報に対し、首相官邸から苦情が出たのであろう。
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記者は面談室で取材するようだが、リークするなと言明しても、情報は何処からともなく流れ出るものだ。かえって、社民や共産党に情報が流れ出るようになりはしないか。情報にもランクがあり、管理職が扱う情報が流れ出ていることで、面談相手などの報告管理が厳しくなることで、どこの部署から流れ出ているのか知りたいのであろう。
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それにしても、新聞各紙、このニュースの扱い方に差があるのも気にかかる。ニュースの扱い方で、政権側との距離が分かろうというものだ。
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読売新聞


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毎日新聞


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