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20か国以上の外国人50人も取り調べ!
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118人から陽性反応!
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賭博、乱交パーティ、覚せい剤・中国共産党幹部!
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中国広東省深セン市で、数百人規模の麻薬パーティーを開いたとして外国人50人を含む491人が取り調べを受け、118人から違法薬物の陽性反応が確認される事件があったことが分かった。中国人民ラジオ放送(電子版)などが報じた。
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現場は同市内の立体交差道路下の通路で、地元公安当局は2月23日までに麻薬を販売した疑いで外国人2人を逮捕、麻薬を使用した疑いで93人を拘束して調べている。国籍は20カ国以上に及ぶもよう。在広州日本総領事館によると、中国側から逮捕・拘束者の中に日本人がいるとの通報はない。
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参加したオランダ人は、深セン市では4年前から音楽祭の名目で月一回、パーティーが開かれてきたと話しているという。使用された違法薬物の多くは大麻だとみられる。
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中国国営メディアによると、共産党幹部内で覚せい剤の濫用が深刻な問題となっている。麻薬捜査当局は、多くの共産党幹部が共謀して覚せい剤を使用し、賭博や乱交パーティを開いていることを明らかにした。
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新華社の雑誌「半月談」は11月16日、湖南省などの地方役人の間で、新型の覚せい剤の使用が広がっていると伝えた。それによると、今年に入って、湖南省衡陽県の交通局や農業局、国土局、水利局などで61人の党幹部、政府役人が処罰された。また他の県でも、多くの役人が薬物使用で罰せられた。
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伝えられるところによると、地方役人のなかには、人目をはばからずに公の場で薬物を使用する濫用者もいる。最近は新型が増え、ヘロインなど旧来型を使用する人が減っている。
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湖南省や雲南省、四川省で明らかにされた幹部の薬物使用案件によると、役人は、同僚や職場内で覚せい剤を使用する仲間をいくつも形成し、入手情報や使用場所を共有している。
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同時に賭博、乱交パーティも大きな問題となっている。調査を受けた幹部役人はホテル、自宅あるいは貸会場でパーティを開き、覚せい剤の使用、賭博、淫乱とともに、賄賂の授受や不正取引を行ったりしていた。
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このような不徳なパーティを成立させるために、覚せい剤を供給するバイヤー、貸会場手配、売春婦あっせん業が絡んで、裏サービスチェーンが作られている。
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警察は重点的に監視している常習者に対して定期的に尿検査を行っている。麻薬使用で処罰を受け拘留された幹部役人は一時的に薬物を止めるが、出所後もバイヤーと連絡を取り、再び使用してしまうケースが多く、濫用者が減る気配はない。
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