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建設業界、産業廃棄物業界、行政などのニュースを発信。

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石川・志賀町 事件は拡大中:米木工務店・社長逮捕!

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道路工事発注・20万円贈賄疑い!
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小泉町長・加重収賄容疑で再逮捕!
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事件は、志賀町発注の公共工事をめぐり業者に入札の便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして10月、町長の小泉勝容疑者が受託収賄の疑いで逮捕された。
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石川県警は11月20日、同県志賀町が発注した道路工事の入札を巡り、業者側に最低制限価格を漏らし、謝礼として現金20万円を受け取ったとして、加重収賄と官製談合防止法違反などの疑いで、町長の小泉勝容疑者(57)を再逮捕した。
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小泉容疑者から得た情報で工事を落札し、現金を渡したとして贈賄容疑で、「米木工務店」代表取締役米木義則容疑者(68)も逮捕した。
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入札は6月7日に行われ、8社が参加した。
小泉容疑者は6月7日実施の道路改良工事の一般競争入札で、米木容疑者に最低制限価格(税抜き2491万9000円)を教えて落札させた疑い。県警は認否を明らかにしていない。
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石川県警は小泉容疑者が志賀町にある米木工務店の米木義則容疑者から2023年6月、入札の便宜を図った見返りとして現金20万円を受け取った疑いが強まったとして小泉容疑者を加重収賄などの疑いで再逮捕すると共に米木容疑者を贈賄などの疑いで逮捕した。米木容疑者の弁護士はおおむね容疑を認めていると言う。
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飛島建設:持ち株会社化へ検討開始!

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24年10月めどに移行!
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企業価値向上を追求!
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飛島建設は11月13日に開いた取締役会で、2024年10月をめどに持ち株会社へ移行するための検討を始めることを決議した。
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同社を株式移転完全子会社とする単独株式移転により、完全親会社となる持ち株会社を設立。同社の普通株式は上場廃止となるが、株主に新たに交付される持ち株会社の株式は東証へ新規上場する予定。商号や体制などの詳細は決定次第、速やかに公表するとしている。
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24年6月に開催予定の定時株主総会の承認を条件に実施する。持ち株会社は監査等委員会設置会社とする。グループ経営機能に特化し経営資源の最適化や機能強化を図る。事業会社は各社の機能に応じた社会課題ソリューションビジネスを展開し、グループ全体の成長を実現する。
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同社は多様化、複雑化する社会ニーズや課題に機動的に対応できる複合企業への変革を加速させるとともに、グループガバナンスを一層強化し企業価値の向上を追求する上で最適な方策と判断した。
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持続的成長に向けた事業ポートフォリオの再構築を目的に持ち株会社体制へ移行を検討。本業の「建設事業」とシナジー(相乗効果)を創出する「グロース事業」、デジタル技術で建設生産プロセスを変革する「イノベーション事業」に分かれ、企業間連携を加速し事業領域の拡充に取り組む。28年度までに目指すべき姿として収益基盤拡充を実現する成長投資300億円、自己資本利益率(ROE)10%以上などを掲げた。
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飛島建設の発表内容

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鹿沼市・職員の職務怠慢:復旧工事費8675万円未払い!

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台風19号復旧事業・遅延金加えて支払いへ!
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職員処分の方針・市長陳謝!
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鹿沼市は11月14日、2019年に発生した台風19号の復旧事業で、20~21年度に市経済部農政課が発注した農地復旧工事費の一部8675万7千円が未払いになっていた。受注した市内の建設業者に遅延損害金513万5300円を加えて支払う方針で、必要経費を計上した本年度一般会計補正予算案を12月定例市議会に提出する。
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佐藤信市長は同日の市議会全員協議会で「市民にも結果的に負担を頂くことになり、心からおわびを申し上げたい」と陳謝した。
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市によると、当時担当していた副主幹級職員2人と主査級職員1人が、多忙を理由に予算要求など必要な事務処理を滞らせていたことが原因。市は3人を職務怠慢の中で最も重い「減給」の処分にする方針。また管理監督責任として市長と副市長の給与100分の30を24年1月から3カ月間、減額する。
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未払いの対象は同市久野の農地4・86haの復旧工事のうち、原材料費9万9千円を除く27件分の代金。国庫災害復旧事業の本体工事とそれに伴う市単独の付帯工事を含め、全て同じ建設業者が受注した。
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担当者3人は農地への土砂やごみの流入量が想定を大幅に超えたことから、20年4月~21年4月に受注業者に対し口頭で追加工事を発注。その後の正式契約や補正予算要求の事務手続きを怠った。その後も業者から未精算金の存在について通知を受けていたにもかかわらず、上司へ報告しなかった。
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2023年3月に当該の主査級職員が事業内容を上司に報告する中で未払いの事実が判明。10月に受注業者と工事請負契約を締結し、遅延損害金について合意を得た。市は年内に綱紀委員会を開き、当該職員や上司らの正式な処分を決める方針。
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北海道・余市町:日常的に収賄・課長を逮捕!

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税務課長・庄木淳一容疑者 収賄で逮捕!
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北悠建設社長・広島健治容疑者 贈賄で逮捕!
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解体工事をめぐり、建設業者から40万円相当の商品券を受け取った疑いで北海道余市町の男性職員が逮捕された。
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公共工事に関する参考見積もりを出させて、受注競争で有利な立場にした建設会社の社長から日常的に商品券を受け取っていたとして、北海道警は11月18日、余市町税務課長の庄木淳一容疑者(52)を収賄容疑で逮捕した。建設会社「北悠建設」社長の広島健治容疑者(79)を贈賄容疑で逮捕した。2人の認否は明らかにしていない。
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道警によると、庄木容疑者は、建設水道部まちづくり計画課長だった2020年度から3年間、町が所有する建物の複数の解体工事に関して、入札や随意契約を行う前に、事業費や予定価格を算出するために行う参考見積もりを、北悠建設に依頼するよう部下などに指示した。依頼は違法ではないが、業者には事前に発注内容の詳細を把握し、予定価格を容易に推測できる利点がある。実際、同社は数件の工事を受注した。
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庄木容疑者には、参考見積もりの依頼によって有利な立場になった謝礼などとして、広島容疑者から合計約40万円相当の商品券を受け取った疑いがある。商品券は20年12月から23年8月中旬にかけて、6回にわたり受け取っていた。
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同課によると、庄木容疑者は20年4月~今年3月、町の建物の営繕などを所管する同町まちづくり計画課長だった。同容疑者は今年4月に税務課長になってからも、商品券を受け取っていたという。
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道警は18日午後、余市町役場を家宅捜索した。斉藤啓輔町長は「町民の皆様に深くおわびする。二度と起こらないよう改めて職員のコンプライアンスの徹底を指示する」などとコメントを出した。
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志賀町・贈収賄:業界の歪んだ体質・事件は拡大か!

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2022年度の落札結果・一部が未公開だった!
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現在の落札結果はPDF・工事の結果は見れない!
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石川県志賀町が発注した公共工事の入札をめぐり、小泉勝町長ら4人が逮捕された贈収賄事件で、町による22年度の公共工事の入札で、最低制限価格と同じ金額で業者側が落札していたのが19件、最低制限価格より1100円プラスが4件、同2200円プラス2件あることが分かった。
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小泉町長が収賄で逮捕された件では、志賀町発注の水道管工事を青谷工業に落札させようと、最低制限価格の827万6000円を漏らした見返りに現金50万円を受け取ったとして、志賀町の町長・小泉勝 容疑者(57)と、その妻が受託収賄の疑いなどで、業者側の青谷工業の代表と妻が贈賄などの疑いで逮捕・送検された。
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問題となった工事では地元の業者8社が入札に参加し、青谷工業は最低制限価格と同額で落札した。
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志賀町では500万円以上の公共工事については、最低制限価格の決裁権限を町長が担っていた。
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志賀町は入札結果をホームページで公開していますが、一部が公開されていなかった。志賀町によりますと、結果が公開されていなかったのは2022年4月に入札が行われた道路工事や町営施設の改修工事などあわせて8件。
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志賀町では小泉勝町長逮捕され後に、町がデータを精査したところ今回のミスが発覚したという。志賀町は原因について「わざとではない」と強調しているが、公開されていなかった入札8件のうち2件で、町長だけが知る最低制限価格と落札価格が一致していたという。
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以下に掲載する落札結果については、志賀町の落札結果からは消えている。
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本日の掲載は、志賀町のHPから消えてしまった最低制限価格と同額で落札されていた19件、最低制限価格より+1100円で落札されていた4件、最低制限価格より+2200円で落札されていた2件の全25件を掲載しますので、ページ数が多くなります。ご了承ください。
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<最低制限価格と同額で落札>
※ほくつう 1件

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※稲岡運輸 3件

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※稲岡建設 1件

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※寺井建設 1件

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※西田組 1件

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※石田工業 3件

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※池田建設工業 5件

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※南建設 3件

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※米木工務店 1件

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※青谷工業 2件

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※石田工業 1件

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※西田組 1件

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<最低制限価格+2200円で落札>
※ネオ工業 1件

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※石田工業 1件

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清水建設JV施工:(宮崎)新県体育館・施工不良!

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8月開館・9月に天井部品落下、10月29日壁から釘でケガ!
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清水・都北・内山JV施工のアスリートタウン延岡アリーナ!
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延岡市にある新しい宮崎県体育館のサブアリーナで、10月、小学生が壁から突き出ていたくぎでけがをしていたことが分かりました。
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宮崎県によると、10月29日、県体育館のサブアリーナに少年柔道大会の観戦に訪れていた小学6年生の児童が、2階観客席の通路の壁に寄りかかった際、一部突き出ていた釘で軽いけがをしたという。
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11月11日、児童の親族が体育館の指定管理者に申し出たことで発覚。
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申し出を受けて、県の職員と清水建設JVが点検を行ったところ、児童がけがをした箇所を含むあわせて6か所で1.5mm程度くぎが突き出ていることが確認され、その後、くぎを打ち込む対策が行われた。
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サブアリーナを巡っては、施工不良が原因で9月にも天井の部材が落下する不具合が見つかっていた。
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(宮崎県土整備部営繕課 下温湯 盛久 課長)
「今回2回目なので、次がないような形で、今後も引き続き安全点検を行っていきたいと考えている」
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供用開始から立て続けに発覚した施工不良について、県は、再発防止策をさらに徹底していきたいとしている。
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新県体育館計画によると、基本・実施設計を石本・宮崎設計共同体で担当、延岡市大貫町の敷地面積25,110㎡に延べ12,998.0㎡の体育館(メインアリーナ2,948㎡、観客席3,956席、サブアリーナ1,530㎡観客席500席、多目的室542㎡)を建設するものでサブアリーナは2023年4月完成、メインアリーナは2025年9月完成を目指す。
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新体育館の建設及び老朽化等により宮崎市にある現宮崎県体育館は2028年4月までに廃止する。
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入札の経過は

令和2年度第3053-ア-1号 新宮崎県体育館建設主体工事(1工区)
発注機関:宮崎県 県土整備部
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公告日2021/03/29
締切日2021/04/27
入札日2021/07/02
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入札結果
落札会社:清水・都北・内山JV
落札金額:6,820,000,000円
予定価格:5,914,028,000円
参加会社
/清水・都北・内山JV
/井上和幸
/戸田・増田・上田JV
/奥村
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2021年7月13日、宮崎県発注の「2020年(令和2年)度新宮崎県体育館建設主体工事」を清水建設・都北産業・内山建設JVが56億8,000万円(税別)で落札した。
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令和3年度第3053-ア-2号 新宮崎県陸上競技場建設主体工事(2工区)
発注機関:宮崎県 県土整備部
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公告日2021/07/15
締切日2021/08/18
入札日2021/10/08
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入札結果
落札会社:増田・上田・戸髙JV
落札金額:1,665,290,000円
予定価格:1,800,094,000円
参加会社
/増田・上田・戸髙JV
/増田
/坂下・丸宮・志多JV
/吉原・桜木・内枦保JV
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岡山・吉備中央町:有害物質・放置した活性炭?

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ダムに流れ込む沢で目標値の約1240倍の値が検出!
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沢から約100m先・使用済みの活性炭・袋、約300個!
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岡山県吉備中央町にある円城浄水場の周辺の沢で国の目標値の1000倍を超える有機フッ素化合物、PFASが検出された問題。付近に置かれていた袋に入った使用済み活性炭からも目標値を超える値が検出され県が関連を調べている。
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吉備中央町の円城浄水場から国の暫定目標値を超えるPFASが検出され、県の水質調査では、ダムに流れ込む沢で目標値の約1240倍の値が検出された。
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さらにこの沢から約1000m離れた道路沿いの土地では、使用済みの活性炭が入った袋、約300個を発見。その活性炭からも目標値を超える値が検出され。水質調査の結果を見ると、袋が置かれていた場所に近いほど、PFASの値が大きくなっている。
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県は水質調査の過程で、沢の周辺にある町長が管理者に指定されている土地で、使用済みの活性炭が入ったフレコンバックと呼ばれる大型の容器が約300個置かれているのを発見、その活性炭からも320ナノグラムのPFASが検出されたという。
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県によりますと、フレコンは約15年前から置かれており、所有する企業が11月9日から撤去を始めている。町は11月10日、住民団体から早期の原因究明などを求める住民1038人分の署名を受け取っていて、フレコンの管理に問題がなかったかなどについても調べる。
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山本町長は「重く受け止め、思いに沿った対策を取りたい」と述べた。
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解体業・酒井興業(東京):産廃処分を無許可業者に委託か!

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解体工事会社の社長ら5人を逮捕・警視庁!
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産業廃棄物の処分を無許可の業者に委託したなどとして警視庁は解体工事会社の社長ら5人を逮捕しました。
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警視庁によると、解体工事会社「酒井興業」の社長・酒井林太郎容疑者は2023年8月、家屋の解体工事で出た産業廃棄物およそ35トンの運搬と処分について、許可を受けていない仲介業者の中野幸男容疑者に委託した疑い。また、許可を受けていないにもかかわらずこの廃棄物の運搬と処分を中野容疑者から請け負ったとして男3人も逮捕された。
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酒井容疑者は廃棄物を土砂と混ぜて残土に偽装した上、正規の6分の1ほどの料金で委託を繰り返し、これまでに1億3000万円ほどかかる処分費用を浮かせたとみられる。
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調べに対し、酒井容疑者は「処理代を安くするため、許可なく処理を委託した」と容疑を認め、中野容疑者は否認しているという。
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施工不良・八郎山トンネル:設計とかけ離れた施工!

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「ほぼすべてのコンクリートはがす必要」 検討委!
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トンネル内支保工の設置位置もずれている!
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費用は浅川組(和歌山市)堀組(田辺市)に負担させる!
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和歌山県串本町、那智勝浦町を結ぶ八郎山トンネル(全長約710m)で天井のコンクリート壁の厚さ不足などの施工不良が見つかった問題で、県が設置した同トンネル技術検討委員会が11月10日、県日赤会館(和歌山市)で会合を開いた。調査結果から同検討委は「現在のトンネル内のほぼすべてのコンクリートをはがして、安全性を確認する必要がある」と判断。県は今後、施工業者と協議して工事を進める方針だが、着手時期は未定という。
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県の調査では、トンネルの中心線は通常は設計時からプラスマイナス5cmの誤差に収まるはずが最大約14cmずれており、側壁のコンクリート壁は厚さ30cm以上が必要なのに6cmしかない部分が確認されたという。
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トンネル内のコンクリートを6カ所はがし、トンネルを支えるアーチ状のH型鋼「支保工」をチェックしたところ、設計位置からずれて設置されていることも判明。トンネル幅は最大で37cnも狭くなっていた。厚さが足りないコンクリート壁を解消するためにコンクリートを上塗りした場合、道路法に定めれたトンネル断面の空間が維持できない可能性があるという。
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検討委は「設計通りにしなければならないが、施工時の測量がずさんで、ミスに気付いているのに修正せず、誤差をもとに戻していない」と不適切な施工管理を批判。「ほぼすべてのコンクリート壁をはがして、正規の位置に設置されているかや安全性を確認することが必要」と指摘した。
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検討委委員長の大西有三・京都大名誉教授は「当初の設計と違った施工が行われている。そのまま使うわけにはいかない。修正にはかなりの労力が必要」と話した。
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県は、工事を請け負った共同企業体の浅川組(和歌山市)や堀組(田辺市)と協議し、費用は両社に負担させる予定という。
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八郎山トンネルは令和2年9月に着工し、4年9月に工事が完了。2023年12月に開通予定だった。しかし、4年12月、照明設置工事の際にコンクリートの厚さ不足や空洞の存在など施工不良が発覚。コンクリート壁の厚さが調査範囲の約7割で基準を満たしていなかった。県は両社を7月から6カ月間、入札参加資格停止にした。
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石川・志賀町:前町長ら逮捕・事件は拡大するか!

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当選回数と共に大胆になる!
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3期目には漏洩が常態化していたのでは!
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10月30日、石川県志賀町の公共工事入札で不正があった疑いがあるとして、石川県警が志賀町の小泉勝町長(57)を任意同行し、妻と相手業者青谷工業役員2人の計4人を逮捕した。
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小泉容疑者は、妻の美穂容疑者(56)と共謀し、2023年6月下旬から7月上旬にかけて、配水管工事の発注をめぐり最低制限価格の827万6000円を町内の建設業者「青谷工業」に漏らし、見返りとして現金50万円を受け取った受託収賄などの疑い。
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小泉容疑者は2009年に初当選し、21年に無投票で4選を果たした。4期目となると1期目の緊張、2期目の自前色、3期目の選挙恩返し、4期目の業界交流慣れとなり、ジワリジワリとわきが甘くなる時期が過ぎ大胆になる。
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使込みや横領も、一度上手くいくと大胆になる。首長になると前首長の色付き職員の職員転換などで1期目4年は慎重運転となる。2期目からは長期政権を睨み重要ポストは4年間の忠勤振りをみて配置して行く。
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いろいろな動きをする中で、後援会からの業界頼まれごとにも手を貸す。選挙に絡むために色々な業界、団体、町内会と会う回数が多くなる。
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小泉容疑者は2009年に初当選し、21年に無投票で4選を果たした。
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町長が警察に任意同行されたとの第1報が町側に入ったのは午前6時半ごろ。庄田義則副町長に、小泉容疑者本人から「警察が来て任意で引っ張られるので、後はよろしく」と電話があったという。
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「町長が近く警察に連行されるのではないかとのうわさが広まっていた」と証言する声もある中、初めて知った職員も多かった。
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入札制度に大きな欠陥があることに町当局も歴代町長も気が付いていたはず。「最低制限価格」を決めるのが町長であったというのは、まさに「猫に鰹節」の状態が長く続いていたら、よからぬ事を考えるのが世の常。
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青谷工業(同町徳田)は、過去2年で落札した町発注工事3件のうち、逮捕容疑の工事は最低制限価格通り、他の2件もほぼ同額で落札していた。工事価格の積算をしなくても最低制限価格を把握していたなら落札が可能である。生きた積算機持っていたのだから。
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同社の入札実績では、2022年7月に配水管工事を1804万4400円(税込み)、同9月に別の下水道管工事を903万5400円(同)で落札。いずれも最低制限価格を1100円上回る金額だった。
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庁内でワンマン体制を敷き、入札までわが手で動かせるようになれば、だんだん公私の区別が曖昧になってくる。いづれは逮捕になるのではと危惧しても、ブレーキの利かない車に乗っているようなもの。後援会の青谷工業から協力依頼が来たなら、応じざるをえないのが政治家の弱さなのかもしれない。
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任意同行を求められたときに、本人はある面ホットしているかもしれない。
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次回は、志賀町の入札結果を掲載します。
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南島原市・職員:特命随意契約で収賄容疑で逮捕!

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防災無線等の調査設計業務委託!
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26万円相当の飲食接待を受けた疑い!
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11月10日、長崎県警は南島原市総務部防災課所属の防災交通班長・林田昭義(50)を収賄容疑で逮捕したと発表した。
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警察によると、林田容疑者は市が発注した防災行政無線施設の機能拡充工事に関する調査設計の業務委託を巡り特定の業者に対し便宜を図り、その謝礼として2021年10月下旬から12月下旬までの間、業者側から謝礼として3回にわたり熊本市内の高級クラブなどで合計約26万円相当の飲食接待を受けた。
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県警は10日、南島原市役所を家宅捜索し、11日午後、長崎地検に身柄を送った。県警捜査二課は、林田容疑者の認否について明らかにしていない。
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南島原市によりますと林田容疑者は2015年4月から普段は災害対応や市民の防災訓練の企画などを担当し、勤務態度は真面目だったということです。
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<松本政博市長>のコメント
「このようなことは、公務員としてあるまじきことであり、市政に対する信頼を大きく失墜させるものです。市民の皆さまに多大なご迷惑をおかけするという結果となり、大変申し訳ございません。心からお詫びを申し上げます。今後、事件内容の把握に努め、事実確認の上、厳正に対処してまいります。誠に申し訳ありませんでした」
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名古屋競馬場関連・業務発注:贈収賄で逮捕!

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県競馬組合前総務広報課長・収賄!
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入札の採点にも関与し・他社の案も漏らす!
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名古屋競馬場の移転に伴う業務の発注で便宜を図った見返りに、イベント運営会社の男から賄賂を受け取ったとして、愛知県競馬組合の前課長の男が逮捕されました。
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逮捕されたのは、愛知県競馬組合の前総務広報課長・石黒弘喜容疑者(54)と、名古屋にあるイベント運営会社の部長・石田竜規容疑者(33)です。
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石黒容疑者は2021年4月から今年3月まで、愛知県からの派遣で県の競馬組合で広報・宣伝活動などを担当していました。
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名古屋競馬場の移転に伴うイベント業務の発注を巡る贈収賄事件で逮捕された競馬組合の前課長が、自ら入札の採点にも関わっていた。
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愛知県競馬組合の前総務広報課長・石黒弘喜容疑者(54)は、石田竜規容疑者(33)の元請け会社が名古屋競馬場の移転に伴うイベントの運営業務を受注できるよう入札情報を漏らす見返りに、現金341万円を受け取った疑いで11月8日に逮捕さた。
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警察は認否を明らかにしていないが、石黒容疑者が自らも入札の採点に加わり、石田容疑者の元請け会社が落札できるよう取り計らったとみられる。
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石黒容疑者は、入札の競合他社から提出された企画案も石田容疑者に見せていたことで、警察は県競馬組合の事務所に家宅捜索に入るなどして全容解明を進めている。
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元藍住町副議長:官製談合・執行猶予付き有罪判決!

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元藍住町議会副議長平石賢治に執行猶予付き有罪判決!
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徳島県藍住町を舞台とした官製談合や捜査情報の漏洩で、元町議会副議長の平石賢治被告が複数の罪に問われていた裁判で、徳島地裁は11月10日、被告に執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。
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裁判では、藍住町議会の副議長だった男が、おととしから2022年にかけて学校給食の食材納入業者を決める「見積もり合わせ」で、当時の副町長奥田浩志と共謀し、他社の見積額を食肉販売会社の友人に漏らした官製談合防止法違反などの罪と、大麻密売組織に捜査情報を漏洩し見返りに現金を受け取った地方公務員法違反などの罪に問われていた。
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判決で髙橋孝治裁判長は、「入札の公正が害されたり、進行中の捜査が妨げられた。各犯行で不可欠な役割を担っており、責任は重い。一方、議員を辞職し、今後はまじめに働くと約束している」などとして、男に懲役2年6か月・執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。
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求刑は2年6か月だった。
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事件は
徳島県藍住町が発注した給食用の牛肉の調達事業で他社の見積額を業者に漏らしたとして、大阪、徳島両府県警は2月13日、同町副町長の奥田浩志容疑者(64)、元町議会副議長の平石賢治被告(46)(別の加重収賄罪などで起訴)を官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の容疑で逮捕した。
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両府県警は同日、食肉販売会社「阿波牛の藤原」(徳島県松茂町)取締役の藤原誠容疑者(44)も公契約関係競売入札妨害容疑で逮捕。奥田容疑者や平石被告が業者側から金品などの見返りを受けていなかったか調べる。
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平石被告は2022年12月、薬物捜査に関する情報を知人に漏らした見返りに現金5万円を受け取ったとして加重収賄と地方公務員法(守秘義務)違反の容疑で逮捕、起訴された。その捜査の過程で、今回の容疑も浮上したという。
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奥田容疑者は2020年10月、給食用として県産ブランド牛「阿波牛」の肉を調達する事業の随意契約を巡り、他に参加した5社のうち最も低い見積額(1kg4980円)を平石被告を通じて藤原容疑者に伝え、この額より81円低い1kg4899円とした見積書を提出させて公正な契約を妨害した疑い。事業は藍住町内の小中学校など9校で1日に使われる肉(147kg)を調達するもので、「阿波牛の藤原」は約t2万円で契約したという。
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平石被告は同じ高校の後輩で親交のある藤原容疑者から依頼を受け、奥田容疑者に他社の見積額を教えるよう働きかけたという。奥田容疑者は副町長として学校給食に関する事業の決裁権限があり、各社の見積額を把握できる立場にあった。
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名古屋城・石垣の除草中:作業員転落で大ケガも放置!

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下請が現場監督・救急車も呼ばず約2時間放置!
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元請の高村造園を指名停止に!
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2023年7月、名古屋城で石垣の除草をしていた男性作業員が転落し大ケガをしたにも関わらず、現場監督らが放置していたことがわかりました。
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名古屋市によりますと、今年7月、男性作業員(61)が名古屋城の高さ7mの石垣に除草作業のためのはしごを立てようとした際、足を滑らせて転落しました。
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男性は右足や胸の骨を折る大ケガをしましたが、周囲にいた現場監督と作業員2人は救急搬送を要請せず、約2時間にわたり放置していたということです。
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作業を受注していた「高村造園」の下請け業者が現場を監督していたということで、高村造園は取材に対し「行政の指導を受け、適切に終了している」とコメントしています。
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名古屋市は適切な安全管理を怠ったとして、高村造園を10月27日から2週間の指名停止処分としました。
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長野・南木曽町:最低制限価格漏えい・略式起訴!

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担当職員や落札業者3人!
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長野県南木曽町の公共施設の建設工事を業者が最低制限価格で落札していた問題で、町の担当職員と業者の合わせて3人の男が略式起訴された。
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公契約関係競売入札妨害の罪で略式起訴されたのは、南木曽町の40代の職員と地元の工務店の70代の役員、それに県外にある建設会社の60代の社員の合わせて3人。
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町の担当職員が「妻籠町並み交流センター」の新築工事について、最低制限価格を工務店の役員に教え、この工務店と県外の建設会社の共同企業体が、最低制限価格と同額の1億8765万円で落札し、公正な入札を妨害したとされている。
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籠町並み交流センターの建設
・建築面積 690.80 ㎡ ・延面積 624.93 ㎡
・構造 木造 平屋建て
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南木曽町が2022年7月に実施した同町吾妻の「妻籠町並み交流センター建設工事」の指名競争入札を巡り、最低制限価格が漏れた可能性があり、公契約関係競売入札妨害などの疑いもあるとみて、県警が町職員や落札に関わった建設会社の関係者などから事情を聴いていることが分かった。入札では地元と県外の建設会社の計2社でつくるJVが最低制限価格と同額で落札。交流センターは23年4月に開館している。
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町によると、入札は町教委が実施し、町外に本社がある6社と2つのJVが参加した。入札額の最低ラインとなる最低制限価格は1億8765万円(税抜き)で、予定価格は2億850万円(同)だった。いずれの価格も非公開。
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南木曽町吾妻の妻籠町並み交流センター建設工事の指名競争入札で、業者側に最低制限価格が漏れた可能性がある問題で、向井裕明町長は入札制度を改善する方針を明らかにした。2018年度以降で今回も含め4件が最低制限価格と同額で落札されていたことを重視し、審査制度を設けるほか、最低制限価格の算定方法についても検討する。
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令和3年度街なみ環境整備事業妻籠町並み交流センター建設工事
<入札結果>
結果公示日 2021.07.12
落札日(契約締結日) 2021.07.09
落札者 麦島・松瀬JV
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