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シートで覆い作業・熱中症か!
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東京・府中市の都立高校の体育館で改修工事をしていた作業員が体調不良を訴え、5人が病院に搬送されました。シートで覆って作業していて、熱中症の可能性もあります。
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9月19日正午ごろ、府中市の都立府中高校で「作業現場で作業員が倒れている」などと119番通報があった。
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警視庁や消防によると、体育館の改修工事で外壁をはがす作業をしていた作業員6人が体調不良を訴え、5人が病院に搬送された。
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このうち20代くらいの男性は搬送される際、意識不明の状態でしたが、その後、意識が回復したという。
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現場は高校の敷地内にある使われていない体育館で、作業は粉塵が飛ばないよう全体をシートで覆って行われていた。
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警察は熱中症の可能性もあるとみている。9月の末近くなっても相変わらず33~35度の暑さ。解体現場は、コンクリー粉などが飛ばないよう水をかけながら解体するのだが、天候を甘く見て作業をしているうち、換気状態も悪く熱中症になったのだろう。現場が大きくても、小さくても「換気や作業休憩時間、給水」はある意味、自己責任になるのでは、、、。
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現場責任者たるもの、作業員の現場における「現場環境に気を配る」責任があるのではないか。
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